与党筆頭幹事をつとめる自民党・新藤義孝議員は自民党の改正案として憲法9条への自衛隊明記など4項目を示した。このうち自然災害やテロなどで選挙実施が困難な場合の国会議員の任期延長などを定める「緊急事態条項」の創設は「いよいよ条文案を詰める段階に入っている」と強調した。一方、中道改革連合の国重議員は「改憲自体を目的とする立場には立たない」としつつ、「改正が必要と認められるなら真摯に検討する」と述べた。自民党は今年2月の衆院選で憲法改正の国会発議に必要な総定数の3分の2を超える議席を確保している。高市首相は「改正に向けた挑戦を進めていく」と述べるなど強い意欲を示している。
