レジシステムの改修については国会でも二転三転してきた。去年11月高市総理は国会で税率引き下げの場合「レジの改修に時間がかかる」と、野党が掲げた減税に取り合わなかった。ただその後今年1月、news23に出演した際は「細かく聞けば半年でも可能ではないかという状況が見えてきた」などと発言。そして今月8日国民会議の中でレジのシステムメーカーの人から「レジの改修で1年かかる」との話があり、二転三転している。レジシステム開発に携わった専門家によると、小規模の店のレジは数か月でできるが、大手スーパー・コンビニは1年くらいかかるという。現在使われているスーパーなどのレジはほとんどの店でPOSシステムを利用。このPOSシステムは独自のシステムなので改修に時間がかかるという。さらに消費税を0%にするのと1%にするのとでは大きな違いがある。POSシステムが本格的に普及したのは消費税導入後のため、消費税0%はそもそもプログラミングされていない。専門家は、「新たに消費税0%をプログラムしてミスがないか確認する作業に時間がかかる」と指摘している。
