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「興梠一郎教授」 のテレビ露出情報

蜜月中露の裏側について。神田外語大学・興梠一郎教授によると、中国が今ロシアと連携を強化しているのは「経済的には割に合わないが、政治的には割に合う」という考えがあるからだとしている。根底にはアメリカの民主主義と中国の権威主義といった政治システムの違いがある。中国は同じく権威主義のロシアが倒れると次は自分たちが倒れることを恐れている。中国も自国の経済が低迷化している中で、米国と対立をすることは避けたいところだが、核保有国であるロシアと連携を強化することで、政治的には対米国の交渉カードになるということで、重要だとしている。対ヨーロッパでも対米国が重要。中国・習近平国家主席は今月、5年ぶりにヨーロッパを訪問。EUの中核であるフランス、中国の掲げる経済圏構想「一帯一路」の参加国であるハンガリーとセルビア。それぞれの国と経済関係など、連携の強化を確認した。興梠教授によると、中国は米国とEUの連携を切り崩すねらいがあるとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月14日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(ニュース)
民進党の頼清徳氏が当選した台湾総統選。世界が注目する選挙だった。台湾が中国とどう向き合うかは、中国との歴史が関係している。第二次大戦後に、複雑な関係がはじまった。日本による台湾の統治が終わったあとだ。中国は中華民国。国民党政権だった。1949年、毛沢東氏率いる共産党との内戦に敗れた蒋介石は、台湾に逃れた。共産党は中華人民共和国を樹立。中華民国を名乗る蒋介石は[…続きを読む]

2023年11月19日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
約6年半ぶりとなった習近平国家主席のアメリカ訪問だが、習氏の狙いの1つが中国への投資の呼び込み。2023年の1~3月期に約15兆2000億円に達してから減少しており、2023年7~9月期には約-1兆7700億円に。これは1998年の統計公表後初。例えば「アップル」は製品を主に中国で生産していたが、中国依存を減らし他国へ。インドでは5年以内に生産5倍に増やす計[…続きを読む]

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