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「興梠一郎教授」 のテレビ露出情報

きょう米国にジャイアントパンダが到着した。中国から貸し出された2頭のパンダはオスのバオリーとメスのチンバオ。中国は世界の動物園にパンダを貸し出していて日本も日中国交正常化が実現した1972年に友好の証しとして2頭のパンダが貸し出されるなど外交の手段の1つとしても利用されている。今回はこの2頭が米国の首都ワシントンの動物園に貸し出された。中国政治に詳しい神田外語大学・興梠一郎教授はこのタイミングでパンダ外交を行った思惑について、冷え切っている米中関係を改善させる切り札だったと指摘している。そもそも中国が貸し出すパンダには返還期限が設定されているが近年、中国はこの期限の延長に応じず米国のパンダは返還が相次いでいた。ワシントンの動物園でも去年の11月、これまで50年余り米中友好のシンボルとして愛されてきたパンダが返還された。これは米中関係の悪化を象徴するものと指摘されていたが、その返還から1週間後に行われた米中首脳会談で態度が一変。習主席が新たにパンダを貸し出すことを検討する考えを表明してパンダ外交が復活。きょう1年ぶりにワシントンにパンダが戻った。中国経済が不景気で米国と関係が悪くなると米国の同盟国である日本や韓国との関係も悪くなってハイテク技術などもなかなか入ってこなくなる。中国としても米国との関係を改善したいと考えたよう。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月23日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8ニュース 9時またぎ
トランプ氏と習近平氏は電話で会談をした際にSNSで「会談は中国と米国にとって非常に良いものだった。世界をより平和で安全なものにするために全力を尽くす」と投稿。風間は「トランプ氏は習近平氏の個人的な関係は先々の為に良く保っておきたいと思ってる、中国を叩くにしても習近平氏のことは言わない。」とコメント。前政権時の米中関係は数十年で最悪と言われており、象徴的なのは[…続きを読む]

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