防衛省は中国とロシアの爆撃機それぞれ2機がおととい長時間にわたって共同で飛行したことを確認したと発表した。いずれも中国方面から飛来し、沖縄本島と宮古島の間を往復する形で飛行していたという。この周辺の空域や日本海の上空では、ほかにも戦闘機などが確認され合わせて少なくとも17機が飛行。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進して対応したという。中国とロシアによる共同飛行は29日に続いて確認されていて、一連の合同パトロールとみられている。
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