問題「“恋がかなう”ことを指す言葉は?:青・成恋、赤・得恋、緑・淡水魚が描いている」。失恋と言う言葉は、明治31年ごろから使われているよう。その失恋の対義語として生まれたのが今日の正解で、大正8年ごろから使われ始めた。夏目漱石の門下生に久米正雄という作家がいて、失恋についての作品が多いが、きっかけは自分の失恋。漱石の娘に一方的に恋をして失恋したらしい。久米正雄「良友悪友」を紹介。失うの対義語は得る。得る恋と書いて得恋。これが恋がかなうことを指す言葉。正解「赤・得恋」。
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