様々な形で団地の再生が進む今、その良さに気づきあえて住みたいという人も増えている。その火付け役ともいわれているのが無印良品を手掛けている良品計画。神奈川・藤沢市の築41年の団地はふすまがボロボロで床の一部が剥がれていたが、リノベーション後はリビングは壁を取り払い広く、キッチンは対面式に。リノベの他にも団地の魅力はあるようで、神奈川・横浜市で団地住まいの30代は「子どもたちの公園だったり広場が敷地内にあるのはすごく安心かな 団地の魅力だと思いますね」と話していた。穏やかな空気の団地に安堵する人も多いよう。