- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
オープニング映像。
自民党総裁選に河野デジタル相が出馬表明。河野氏は経済政策について「財政の犠牲の上に経済を作る、そんな経済成長は持続可能なものでない。経済を言い訳にせずしっかり財政規律を取り戻す」と強調した。河野氏はまた、裏金事件をめぐり政治資金収支報告書に不記載があった議員に対し同じ金額を返納するよう求めるとした。その上で「国民の審判を総選挙で仰ぐ」と述べた。河野氏はまた選択的夫婦別姓制度について「認めた方がいい」と述べた。
全国の気象情報を伝えた。
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今週、パリパラリンピックが開幕する。ゴールボールは、視覚に障がいがある人が対象。選手を同じ条件にするため、アイシェードと呼ばれるゴーグルをつける。3人対3人で24分間ボールを投げ合い、ゴールの数を競う。コートの広さはバレーボールと同じ。男子の日本代表は去年、国際大会で世界一となり、パリ大会の出場権を獲得。ゴールボール・宮食行次選手は前回の東京パラリンピックでは、チームトップの13得点。5位入賞に導いた。宮食選手は視覚障がいの一つ、網膜色素変性症により、弱視の状態。進行性の病のため、いつか見えなくなる可能性も。夜は白じょうを使って生活している。ボールの大きさはバスケットボールとほぼ同じだが、重さはおよそ2倍の1.25キロ。中には鈴が2つ。この音を頼りに、目隠しした状態でボールが動く方向を予測する。特に守備では、ボールの位置を音で正確に把握することが重要。相手にボールの位置を分かりにくくさせる、消音のボールが宮食選手の大きな武器。投げる技術は、小学生から始めた野球で磨いてきた。ところが、プロ野球選手への夢を描いていた小学5年生のとき、視覚に障がいが。しばらくは障がいを受け入れることができず、友人にも隠していた。そうした中、出会ったのが、ゴールボールだった。22歳で本格的に競技を始めると、僅か1年半で日本代表に選ばれ、アジアパシフィック選手権で3位に。2年後の東京パラリンピックでは、メダルに手が届かなかった。パリへ向け、レベルアップするため取り組んだのが、体力の強化。周りのスタッフや応援してくれる人たちのために、今度こそ恩返しを。「金メダルをとるという強い気持ちを持って、頑張りたいなと思う」とコメント。
宮食選手についてトーク。森アナは「宮食選手の言葉本当に響きましたよね」などと話した。
自民総裁選についてトーク。河野氏が立候補を表明。不記載の議員は安倍派で86人、二階派で6人となっている。河野氏は「国の政策を前に進めるときにやはり国民の皆様からの信頼というのが何よりも大事」などと話した。
自民総裁選についてトーク。河野氏は「働いている1人1人の方が今よりも付加価値の高い仕事に移ることができるそういう躍動感のある労働市場というのを作っていくことで賃金を引き上げていきたい」などと話した。
街の人に「台風あなたの備えは?」と聞いた。60代女性はポータブルの家用の充電器を買ったと回答。30代女性は靴を買い替えたと回答。家族連れの女性はいざというときのために着替えのほかランタンなどの防災グッズをバッグにまとめているという。育休中の女性は「いま食べる分をちゃんと確保するように早めに買うようにしている」などと話した。あす以降台風10号の接近に伴い広い範囲で大荒れが予想される。
台風の備えについてトーク。斎藤佑樹氏は「最新情報を見るようにしてますね」などと話した。
今回は「激しい雨・地下に注意」。激しい雨が降ると地下街や地下駐車場などに一気に水が流れ込む可能性がある。日本防災士機構の中野さんによると、浸水のおそれがある場合は地下へ入らないのが大前提で重要だという。地下で階段を上るときとドアを開けるのが困難なときの注意点を紹介(神奈川県総合防災センターより)。階段を上る時は一段一段一歩ずつ上がっていくこと。手すりは片手でつかみもう片方の手は流れてきた物体を排除できるようあけておくことが重要。また浸水時はドアが開かなくなることがあるという。
おとといのレイズ戦で、ドジャース・大谷翔平選手がサヨナラ満塁ホームランを放ち、「40ホームラン40盗塁」を達成。最速記録:1位・大谷翔平、2位・A.ソリアーノ。同じ日に「40ホームラン40盗塁」を達成したのは史上初。「40ホームラン40盗塁を達成したのは史上6人目。きのうは41号ホームランを放った。HR:1位・大谷翔平、2位・Mオズナ。打点:1位・大谷翔平、Mオズナ。きょう:ドジャース3−1レイズ。大谷選手はノーヒット。またデッドボールを受けたが、ロバーツ監督によると「異常はなかった」という。
大谷の40-40達成についてトーク。陣内氏は「バッターに専念している今年だからこそより狙える記録」などと話した。
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アリーグ:アストロズ6−3オリオールズ。菊池雄星投手は東地区2位のオリオールズとの1戦に登板。6回途中3失点で降板し白星はつかなかったが、チームはその後勝ち越して地区首位をキープしている。アリーグ西地区:1位・アストロズ、2位・マリナーズ。
一方、アメリカンリーグ記録を更新するペースでホームランを量産しているヤンキースのAジャッジ選手は、自身3度目の50本塁打に到達。第51号も放ち、直近10試合で9本目のホームランを打っている。2年前に自身が樹立したリーグ記録を上回るペースでホームランを量産していて、新記録誕生に期待がかかる。
ジャパンOP女子シングルス決勝:山口茜2−0Bオングブンルングパン。山口茜選手がパリオリンピック後初の国際大会で優勝。大会最多タイ4度目の優勝を飾った。
山口茜についてトーク。陣内氏は「山口選手の魅力ってなんといってもどれだけ強くなってもずっと謙虚でいる人間性」などと話した。
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TUBEが横浜スタジアムで毎年恒例の野外ライブを開催。今回の公演で通算35回目の開催で、噴き出す水の中でボーカルの前田亘輝さんが歌うなど、ど派手な演出でファンを魅了した。
菅田将暉が主演で宮藤官九郎脚本の映画「サンセットサンライズ」。映画はコロナ禍の2020年を舞台にした楡周平の同名小説が原作。菅田演じる釣り好きの会社員が移住先の港町で出会う人々と交流する様子を描く。舞台は宮藤の出身地でもある宮城県。監督は菅田の主演作「あゝ、荒野」でメガホンを執った岸善幸監督が務める。
おととい日産スタジアム。ライブが始まる前会場のモニターに映し出されたのは観客席で踊るミュージシャンの藤井風。サプライズ演出でファンを驚かせた。そして客席の間を練り歩きながらステージの中心に置かれたピアノを演奏。藤井にとって日産スタジアムでライブを行うのは今回で2度目。コロナ禍での開催となった前回は無観客だったが今回は2日間でおよそ14万人を動員した。