- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
オープニング映像。
先ほど気象庁は来月から11月までの3か月予報を発表した。来月から10月にかけても気温は全国的に高くなる見込みで、来月始め頃は猛暑日や真夏日になるところもあり、熱中症対策を続けるよう呼び掛けている。東日本、西日本の太平洋側と沖縄・奄美地方の降水量は平年並みか多くなるとみている。また今月に入って台風が発生しやすく最新の気象情報に注意を呼び掛けている。
東京株式市場ではこのところ荒い値動きが続いており、今日の日経平均株価は一時850円近くまで値を上げ、終値は674円高の3万8062円。アメリカの株高の流れに加え円相場が一時1ドル147円台をつけ円安に傾いていることから、日経平均も上げ幅を広げた。
アメリカのトランプ前大統領はロイター通信のインタビューで19日、11月に行われるアメリカ大統領選で自身が大統領に返り咲いた場合、イーロン・マスク氏の閣僚や顧問などの要職への起用を検討する考えを示した。マスク氏は大統領選でトランプ氏支持を表明し、2人で対談するなど蜜月関係にある。
広島市安佐南区で77人が犠牲となった土砂災害から10年、被災地では未明から遺族らが訪れ祈りを捧げた。10年前、広島市で線状降水帯による雨により土石流などが発生した広島土砂災害では、77人が亡くなった。当時避難所だった梅林小学校では、広島市の松井市長や住人が慰霊碑に花を供えた。
東京中央区の警察博物館で今日から始まった「親子で学べる特殊詐欺対策展」では、SNSで投資を募る詐欺の手口などが公開され、警察官を装いウソの電話をかけ現金をだまし取る事件の音声などを公開した。警視庁管内の今年上半期の特殊詐欺の被害額は約46億円で、同時期に比べ過去最多となっている。
ヒューマングルメンタリーの番組宣伝。
第103回全国高等学校サッカー選手権大会の応援リーダーにサッカー日本代表の上田綺世選手が就任した。一昨年のW杯以降、最多の12得点を上げるエースストライカーである。自身も鹿島学園の一員として選手権に出場し、1回戦では2得点の逆転勝利に貢献した。しかし2回戦では得点を決めることは出来ずチームは敗退した。上田選手は「自分があのシーンでシュートを決めていればっていう判断の瞬間は一瞬なので、後悔するのも手にするのも一瞬」などと話した。
日産や日本旅行など14の企業が発表したのは環境に配慮した移動方法や宿泊施設にこだわる旅行商品「GREEN JOURNEY」である。旅行や観光産業が世界のCO2排出量の1割以上を占めるとも言われる中、業界の垣根を超えて取り組みを開始した。第1弾は熊本県阿蘇市と三重県伊勢志摩エリアの2つの国内ツアーで、移動を電気自動車や電動バイクにしたり、アメニティにーにリサイクル素材を使う宿にしたりすることで、CO2排出量を20%以上削減できるという。「GREEN JOURNEY」は2033年までに全国200のエリアに拡大することを目指している。
Hey!Say!JUMPの新曲MVが初公開された。1年4ヶ月ぶりの新曲のタイトルは「UMP」で、ファンの間では「Ultra Music Power」の頭文字ではないかと話題になっていた。しかし、去年10月にそのデビュー曲を歌わないと発表し新たな代表曲となる作品を届けたいという思いから、楽曲選びからメンバーが参加している。新曲はグループ結成日の9月24日にリリースされる。
来週からパリパラリンピックが開幕する。今回紹介するのはパラトライアスロンの宇田秀生選手。宇田選手は事故で右腕を失ったが、東京パラリンピックでは初出場ながら銀メダルを獲得した。パラトライアスロンはパリ五輪とほぼ同じルートで距離は半分。宇田選手は義足の選手や腕に障害のある選手と競う。宇田選手の強さは体幹の強さである。
体幹の強さは小学生から始めたサッカー。高校ではしげ県代表に選出され、大学卒業後は建設会社に就職。しかし結婚5日後に機会に挟まれ右腕を失った。半年後、パラトライアスロンを始め、2017年には世界ランキング1位にのぼりつめた。
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- 宇田秀生
今年5月横浜市で開催されたワールドパラトライアスロンシリーズに出場するも貧血で途中棄権。しかしこれまでの実績からパリパラリンピック出場が決まった。家族の力を支えに表彰台を目指す。
宇田秀生選手について、陣内貴美子は「人間の体は全身でバランスをとる。強い体感を作っていることがわかる。創造もつかない努力をしていると思う」とコメント。
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福岡市で一昨日、路線バスと軽乗用車が正面衝突する事故があり、軽乗用車の7歳と5歳の姉妹が死亡した。2人は後部座席でシートベルトをしていたふぁ、腹部に強い衝撃を受けるなどしており、警察は事故の衝撃によるシートベルトの締め付けが要因として考えられるとしている。2021年11月、埼玉県越谷市で追跡中のパトカーが民家のブロック塀に衝突する事故があり、後部座席の越谷警察署の警部補が死亡した。シートベルトで腹部を締め付けられ、臓器を損傷したとみられる。シートベルトは全席で着用が義務付けられており、警察庁とJAFの調査によると後部座席のシートベルトの去年の着用率は一般道では43.7%。後部座席でシートベルトを着用していなかった場合、高速道路では約25.9倍、一般道では約3.3倍致死率が上がる。肩のベルトが首に近いと衝撃があった際、首の損傷に繋がるおそれがある。腰のベルトは腹部を通っていると衝撃で内臓を損傷する危険性があり、椅子に浅く腰掛け尻が前に出るような状態だとこのような状態になりがちだという。深く腰かけ、肩のベルトは鎖骨の中央から胸骨に、腰のベルトは左右の腰骨に横断するよう着用するのが正しいという。
チャイルドシートの義務は6歳未満で、シートベルトのみの場合は身長140cmに達していることをJAFは推奨している。身長が低いと首、お腹にベルトが来てしまう。チャイルドシート等の使用率は、1歳未満は92%、1~4歳は78.7%、5歳は55.5%、小学生は21.9%となっている。小学生の平均身長では、140cm以上は女子で小学5年生から、男子で小学6年生からとなっている。
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太宰府の今日の最高気温は37.8℃で、今日で国内最長記録を更新する33日連続の猛暑日となっている。宗像など九州4地点で38℃以上となった。東京都員の最高気温は34.7℃を記録した。
栃木県鹿沼市では午後になると雨風が強まった。昨日は関東を中心に天気が急変して激しい雨と風が帰宅時間を直撃し、落雷が見られた。
街の人に天気急変で困ったことについて聞いてみた。主に「コンビニで傘を買うのでいらない傘が増えていく」や「雷が来たら家に落ちたら怖いのでゲームの電源を抜く」などの声があった。
天気急変に関する解説。木原実気象予報士は東京だとひと夏平均すると6.9日ぐらいなのだが、今年はきのうまででもう14日ある。全国的に見てみると関東も雷が発生しているが、西日本方面・四国などでも今、発生してる。背景の一つには今年の暑さ、日本付近にも暖湿流が入っているが、高気圧というのは時計の針の方向に風が動いるので、これによって南のこの熱低の近くにあるような、湿った空気や暖湿流も本州付近に上がってきているのが1つの原因になっており、積乱雲の発達なので、この下では突風が吹いたりすることもある。この状態まだ続くので明日も危険な状態になる。黒い雲や音が近づいてきていたり、冷たい風が吹くなどは天気の急変のサインになるので注意をするとともに、頑丈な建物の中や車内に避難するように呼びかけた。
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