天気急変に関する解説。木原実気象予報士は東京だとひと夏平均すると6.9日ぐらいなのだが、今年はきのうまででもう14日ある。全国的に見てみると関東も雷が発生しているが、西日本方面・四国などでも今、発生してる。背景の一つには今年の暑さ、日本付近にも暖湿流が入っているが、高気圧というのは時計の針の方向に風が動いるので、これによって南のこの熱低の近くにあるような、湿った空気や暖湿流も本州付近に上がってきているのが1つの原因になっており、積乱雲の発達なので、この下では突風が吹いたりすることもある。この状態まだ続くので明日も危険な状態になる。黒い雲や音が近づいてきていたり、冷たい風が吹くなどは天気の急変のサインになるので注意をするとともに、頑丈な建物の中や車内に避難するように呼びかけた。