- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
大雨で浸水や冠水が起きていた場合、長靴を履かない方がいいという。長靴が隠れるほど浸水していると、中に水が入ると歩きにくくなり、脱げやすくなり危険だという。ひもで結べるスニーカーの方がいいという。
自民党は今日午前、総裁選について9月12日告示、27日投開票とする日程を正式に決めた。告示前も党員への大量の郵送物など控えるよう呼びかけている。選挙期間は最長である。小林鷹之前経済安保大臣は今日、議員会館回りを始めている。小林議員は他候補よりも早くスタートダッシュを切り露出することで党員票獲得につなげたい狙いである。早くスタートダッシュした際、打ち出した政策が追及を受ける機会が増える。河野太郎デジタル大臣は来週月曜日に予定している会見に向け政策を練っている。推薦人20人の確保に目処がついている石破陣営と林陣営は、出馬表明のタイミングを探っている。立憲民主党の泉代表は今日、総裁選について「名前などを変えたところで政治改革は進まないと言っていかなければならない」と批判している。
日本時間今日午前、急きょ候補者となったハリス副大統領の入場曲はビヨンセさんの「Freedom」。ハリス氏は選挙活動に音楽を取り入れたことで、今若者らから支持を得ている。キャンペーン動画では「Freedom」をバックにトランプ氏が恐怖や憎悪を煽っていると批判している。ビヨンセさんは楽曲使用に厳しい基準を設けているが、ハリス陣営に使用を許可したとCNNが報じている。チャーリーXCXさんはアルバム「ブラット」にちなみSNSで「カマラはブラットだ」と投稿し、ハリス陣営はXのアカウントの背景をアルバムと同じ色にした。バイデン氏から後継指名を受けた直後にTikTokを開設しするなど、SNSでの発信を強化している。世論調査では若者の支持率はハリス氏が56%、トランプ氏が40%となっている。
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トランプ氏は18日、テイラー・スウィフトさんがトランプ氏を支持しているかのように見えるフェイク画像を自らのSNSに転載した。演説ではハリス氏の攻撃を続けている。ハリス陣営の選挙本部が置かれるデラウェア州のハリス氏を支持するライアン・ロングさんは、ハリス氏の政策や魅力をより多くの若者に知ってもらうと自ら動画を編集し、SNSで発信している。動画はSNSで440万回以上再生された。若者の支持拡大により、先月のZ世代からの献金はバイデン氏が大統領候補だった6月から10倍以上増加した。
辺野古崎の北側に広がる大浦湾では今日午後、クレーンを積んだ作業船が護岸の基礎とな金属製の杭を海底に打ち込む作業が開始された。防衛省は今後、護岸建設と並行し、埋め立て予定地の海底に砂杭など7万本以上を打ち込み、軟弱な地盤を改良する工事を予定している。大浦湾側の工事を巡っては地盤改良に向けた設計変更の申請を沖縄県が不承認としたが、国との裁判の結果、国交相が去年12月に知事に代わり承認する「代執行」を行い法的に工事が可能となった。一方沖縄県は環境への影響などを巡る協議が整っていないとして着手しないよう求めていた。
任天堂が京都に開業する「ニンテンドーミュージアム」では1983年に発売した「ファミリーコンピュータ(FC)」を始め歴代ゲームソフトを展示している。天井には巨大なファミコンや64のコントローラーなどが吊るされているのが確認できる。また「スーパーマリオブラザーズに登場するはてなボックスのデザインの進化なども見ることができる。任天堂の歴史を知ることができるこの施設は展示の他にも光線銃でクッパやノコノコなどを倒すゲームや花札を作る体験コーナーなどがあるとのこと。ミュージアムは10月2日にオープンするという。
きょう、ドジャースはハローキティ・ナイトを開催。始球式はキティちゃんが務めた。史上6人目の40本塁打40盗塁達成を目前とする大谷は第1打席、詰まりながらもなんとかヒットコースへ運び、3試合連続ヒットをマーク。塁に出た大谷に盗塁に期待がかかる中、けん制に飛び出してしまったが華麗な身のこなしで間一髪、セーフに。なんとか一塁へ戻り、安どの表情を見せた。しかし、その後の打席では快音は響かず。40本塁打40盗塁達成を目前とする中、この日は足踏みとなった。ドジャース3−0マリナーズ。
バドミントンのジャパンオープンが開幕。パリオリンピックで銅メダルを獲得し、今大会を最後にペアを解消する渡辺勇大選手、東野有紗選手のワタガシペアが14連続ポイントを奪うなど相手を圧倒し、開始時間僅か27分で初戦突破を決めた。
再起をかけた5か月に密着 崖っぷちから復活した洋食店。
小泉進次郎元環境大臣が来月行われる自民党総裁選挙に向けて出馬する意向を周辺に伝えたことが分かった。小泉氏は出馬に向けて近い議員らと相次いで会談し、出馬する意向を伝え支援を要請したという。
米国音楽界の最高の栄誉とされるグラミー賞を14回受賞し世界的スターのブルーノマーズがプロデュースしたのはディスカウントストア「ドン・キホーテ」の新CM。ブルーノさんは親日家でドンキ好きという理由から今回プロデュースすることになったという。
パリオリンピックの総合馬術団体で日本初の銅メダルを獲得した“初老ジャパン”の4選手のトークショーが都内で開催された。また出口クリスタ、出口ケリー、早田ひな、桐生祥秀が所属企業の報告会に集結した。
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラなどの疑惑に関する職員アンケートで、新たなパワハラ疑惑が寄せられていたことが分かった。百条委員会による県職員アンケートでは「機嫌が悪い時など瞬間湯沸かし器の様に叱りつける事がある」「俺は知事やぞ」など職員の間で“暴君”と呼ばれていたという。斎藤知事は「厳しく、時にはですね必要な注意は大事だと考えています」などと話した。およそ4500人が回答したアンケートでは“パワハラ”を「実際に見た」「聞いた」と答えた職員はおよそ4割に上ることが分かったという。視察の際、エレベーターに乗りそこね激怒。お前はエレベーターのボタンも押せないのかと大声で怒鳴りつけたという。こうしたことからエレベーターを開ける係が配置されるようになったという。正式な中間発表は3日後に発表される見通しで、詳しいコメントはしなかった。
自民党の総裁選は来月12日告示・27日投開票という形となっているが、河野太郎デジタル相は旧吉田茂邸で要人の案内を行う様子も見せている。麻生派は54人を持ち唯一解散していない麻生派の所属であり麻生副総裁も出馬を容認しているが、脱派閥に向けての動きが加速する中麻生派以外への支持拡大が焦点となる。また、小泉進次郎元環境相が来月行われる自民党総裁選挙に向けて出馬する意向を周辺に伝えたことが分かった。小泉氏は出馬に向けて近い議員らと相次いで会談し、出馬する意向を伝え支援を要請したという。
気象庁が発表した3か月予報によると、来月から10月にかけても日本付近は暖かい空気に覆われやすく、気温は全国的に高くなる見込み。特に来月はじめの頃は猛暑日や真夏日になるところもある。また、東日本と西日本の太平洋側と沖縄、奄美地方の降水量は平年並みか多くなる見込み。また、今月に入って台風が発生しやすくなっているとして、気象庁は最新の気象情報に注意してほしいと呼びかけている。
きょうの日経平均株価はちょうどきのう下げた分と同じ674円値上がりし、3万8062円で取引を終えた。一時は800円を超える値上がりとなった。米国の株高の流れに加え、円相場が一時1ドル=147円台まで円安に傾いたことから、日経平均も上げ幅を広げた。市場関係者は「米国経済の先行きが見通せない中で、しばらくは目先の経済指標や為替の変動につられて動く荒い値動きが続くだろう」と話している。
納豆はお手頃価格で多くの人にとって食卓に欠かせない存在。神奈川・横浜市にあるスーパーマーケットセルシオ和田町店では毎週、特売セールを開催していて大盛況。納豆にも値上げの波が来ている。100円以上だと購入を渋るという声が聞かれた。低価格の理由の一つが納豆業界全体に長年あった“100円以上だと納豆は売れない”という考え。近年、原材料費などの高騰で企業努力も限界になり、納豆メーカー大手「タカノフーズ」は原材料の大豆や物流費、人件費の高騰などを理由を「おかめ納豆」全商品の出荷価格を10月1日以降、12%以上値上げすると発表。価格上昇による納豆離れを防ぐべく、付加価値を重視するなど各社しのぎを削っている。神奈川・鎌倉市にある鎌倉山納豆野呂食品は海外市場に目をつけた。納豆の魅力を粘り強く海外に発信していこうと奮闘していた。世界で納豆ブームが起きていて、日本からの納豆輸出量はこの6年で約2倍に急増している。東京・台東区にある納豆BAR小金庵蔵前店ではオープン当初は外国人観光客に対してジェスチャーで対応していたが、想像以上の多さに英語表記メニューを作った。店では、わさびがついた納豆が人気で、お土産用に数万円分まとめ買いしていく人もいるという。
東京・大井町駅のほど近く、飲食店がひしめく路地裏にあった「洋食ブルドック」。長年地元に愛され、ランチタイムは常に満席だった。看板メニューはボリューム満点の「メンチカツ」。当時の大きさは長さ20cm、重さは約700グラム。旨味を出すためチーズを練り込んでいるのがこだわり。店のメニューはデカ盛り。オリジナルのミートソースを絡めた「山盛りミートソーススパゲティ」や約700グラムの「巨大オムライス」も。厨房に立つのは2代目店主・鈴木謙さん。仕事の手が空くとお客さんにマジックを披露。店主を支えるのが妻・智子さん。昭和24年創業のブルドック、父の後を継いで2代目となった謙さんは34歳の時に智子さんと結婚。3人の子どもに恵まれた。創業当時、普通サイズだったメンチカツは記憶に残るがモットーの謙さんの代で大きくなり、その人柄とデカ盛りで多くのメディアに注目され、長く愛されてきた。
去年9月、近隣で発生した火事に巻き込まれ店は焼失。老朽化した店の改修工事中だったこともあり、幸いけが人が出ることはなかった。この火事で店は焼け落ち、再建には多額の費用がかかることになった。さらに、約2年前から謙さんは持病の糖尿病が悪化。夫婦は崖っぷちの状況になった。支えとなったのはお客さんの声だった。この日、店の前には30年以上通ったというお客さんが。「再開してほしい。みんな、そう思っていると思う」と話した。SNSにも再開を望むエールが寄せられた。智子さんは声援に押され、再開に向けて動き出した。