立憲民主党の野田代表は「具体的な物価高対策は自民党はないんですか」の質問に対し、石破総理は「予算の早期執行に努めてまいりたいと思っております」とコメント。立憲民主党の野田代表は参議院選挙の公約として時限的に食料品の消費税をゼロにする政策を打ち出した中、自民党は「無策だ」と厳しく批判した。これに対して、石破総理は消費減税について「高額所得者ほど得をすることで本当にいいのか」と改めて否定的な考えを示した。日本維新の会の前原共同代表は社会保険料の引き下げについて、自民党の動きが遅いことを批判した。国民民主党の玉木代表が「5キロの米の値段をいくらまで下げるのか」と質問したのに対して、石破総理は「3000円台でなければならない」と述べた。