- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
万里の長城でドローンを使った荷物の配送サービスが始まった。年間およそ1000万人が訪れるという万里の長城。ただ、中国メディアによると一部の場所では景観保護のため売店などはなく、厳しい日ざしの下でも飲み物一つ買うことさえできない。こうした問題を解決すべく始まったのがドローン配送。アプリ上で商品を注文するとふもとにある飲食店の屋上からドローンが出発。ペットボトル飲料3本でおよそ600円など値段は高めだが食べ物なども配達可能。徒歩だと50分かかる時間がドローンなら10分の1。僅か5分ほどで届く。配送時に出たごみはドローンみずから持ち帰るという。
きょう作業着などを販売する会社が発表したウエア。着た状態でマイナス20度の冷凍室へ入ってみると上半身は暖かさを感じる。冬場、暖房の効いた電車内などでも暑さを感じさせない着る断熱材だという。気温に左右されない特徴だけでなく防災の専門家と連携しことしの元日に発生した能登半島地震での救護活動時にも使用されたという着る断熱材。冬場の避難生活でも被災者が快適に過ごせるようになればとしている。
今、話題の展示会「あの現象に名前を展DX」。日常で誰もが経験したことがあるあの現象に名前を付け、イラストとともにユニークな作品が展示されている。小島代表は「笑ってもらえたらうれしいなと思います」などと話した。
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来月成年を迎えられる秋篠宮家の長男、悠仁さま。きょう国際昆虫学会議で悠仁さまが関わった研究内容が発表された。国際昆虫学会議で発表されたのは皇居のトンボ相というタイトルの研究。悠仁さまは4人の研究者と共に研究に臨み、皇居内のトンボの生態についてポスターを掲示する形で発表された。悠仁さまは去年11月にはほかの研究者と共同で「赤坂御用地のトンボ相」というタイトルの学術論文を発表されている。赤坂御用地内で見つかった38種のトンボのうち2種は絶滅危惧種だったという内容で悠仁さまみずからがかつて撮影したトンボの写真を掲載された。悠仁さまがトンボと初めて触れ合われたのは幼少のころ。2歳の誕生日に合わせて公開された映像では那須御用邸で秋篠宮さまからトンボを差し出され、少し戸惑いつつもそっと手に取り満足そうな表情を浮かべられた。その後、生き物への興味を深めていく中でトンボはその中心に。小学校高学年から始めたトンボ類とその生息環境の調査は高校生になっても続けられていた。その研究が去年、論文として実を結び、さらに今回の国際学会でのポスター展示にもつながったという。
先週発生した台風10号。日本の南の海上をゆっくりと進み、今週、列島を縦断する見込み。気象庁は接近前の今から大雨への警戒を呼びかけているが、さらにこのゆっくりとしたスピードにより影響が長期化するおそれが出てきている。日本航空はあす鹿児島空港などを発着する39便の欠航を決めている。九州では暴風や記録的な大雨が予想されているが関東など離れた場所にも大雨をもたらす可能性が出てきた。海水温が高いため発達を続ける台風10号。自転車並みの、のろのろスピードで北上するため影響が長期化。当初の予想より西寄りに進み、あさってには非常に強い勢力で九州に接近し最大瞬間風速60メートルとトラックが横転するほどの猛烈な風が予想されている。その後、進路を東寄りに変え、暴風域を伴いながら日本列島を縦断するおそれがある。このタイミングで秋雨前線も南下。台風が前線を刺激する危険な組み合わせで関東でも週の後半に再び警報級の大雨となるおそれがある。台風の進路予測が変わったため東海道新幹線はあすとあさってはおおむね平常どおりの運行予定に変更。木曜日から土曜日にかけての一定期間、計画運休などを行う可能性があるとしている。
河野デジタル大臣がきょう午後、自民党総裁選挙への出馬を正式に表明した。ワクチンやマイナンバーカードなどの政策について批判もあったが前に進めてきたと訴えた河野氏。主な政策の柱として外交・安全保障や党改革を掲げた。政治とカネの問題については政治資金収支報告書に不記載があった議員に対し同じ金額を返納するよう求めるとした。
河野太郎氏は1996年に初当選。政治家一家の生まれで父は元自民党総裁・河野洋平氏。歯に衣着せぬ発言で知られる河野氏は新人議員の頃から“河野節”を見せていた。河野氏の強みは豊富な閣僚経験。英語が堪能なことでも知られ、2017年には外相を、2019年には防衛相など需要閣僚を歴任し経験を積んできた。総裁選は3度目の挑戦となる。河野氏は所属する麻生派を中心に支持を広げたい考えだが、脱派閥の総裁選となる中、派閥に残ったことで党内からは「麻生派から離脱しなければ支持できない」との声もあがっている。先ほど河野氏は番組に生出演。世論調査「次の自民党総裁には誰がふさわしいか」の結果を紹介。
先ほど、同じ岸田派の議員らと会談した林官房長官は台風が接近していることなどから、出馬表明の時期について慎重に検討を進めている。乱戦模様のポスト岸田レース。来週には茂木敏充幹事長が正式に出馬を表明する方向で調整。
台風10号の接近に伴い、ヤマト運輸と佐川急便は航空機や鉄道の遅延、交通規制などにより荷物の配送に遅れが生じる可能性があると発表。対象は日本全国発着の荷物としている。また、日本郵便も台風の影響が予想される地域であす以降、郵便局の窓口や配達などの業務を休止したり、全国的に郵便物などの配達が遅れる可能性があるとしている。
災害と隣り合わせのこの夏、街では防災意識が高まっている。欠かせないのが「食」への備え。中でも注目されているのが熱に強いポリ袋。一般的なポリ袋は加熱すると破れるおそれがあるが、高密度ポリエチレン袋は湯せん調理が可能で、災害時にも料理が簡単に作れると注目されている。「アイラップ」は今月、日向灘での地震後、売り切れが相次ぎ転売防止を呼びかける事態になっている。無印良品でも「湯せん調理ができるポリエチレン袋」が99円で販売され、今月売り上げが急増。
今、湯せんだけでなく“レンチン”できるポリ袋「レンジでおいしい袋モフ」も登場。家電量販店で焼かない焼きそばを実演。麺とカット野菜を入れて4分加熱。一般的なポリ袋より耐熱温度が高く、加熱して膨らんだ袋の中で蒸気が循環してもちもちの麺に仕上がる。湯せん調理も可能で、実際に能登半島地震の炊き出しで使用。防災と日々の時短を両立。災害時、ポリ袋でどんな料理が作れるのか、防災士・管理栄養士・今泉マユ子さんに湯せんレシピ(白ご飯、オムライス、パスタ)を教えてもらった。停電を想定してカセットコンロを使用。
東京・北区のJR十条駅から徒歩約5分、商店街の中にある讃岐うどんが評判の人気店「いわい」。店のイチオシは「ひやあつうどん」。冷たいうどんに温かいツユをかけたもの。讃岐ではうどんを愛する“通の食べ方”。店のこだわりは常に新鮮なうどんを提供すること。営業中は常にうどんを打ち続けている。麺に使う粉はオーストラリア産。麺は食感が際立つ手切り。ダシに使うのは香川県・伊吹島のいりこ、かつお節、利尻昆布。しょう油は香川県の濃口と薄口を使用。店主・岩井佑介さんは香川県高松市にある讃岐うどんの名店「宮武」で修業。12年前、東京で開店。進化するうどんが「昆布水うどん」。ダシの主役は昆布。とろみが特徴の北海道産のがごめ昆布を使用。
東京・杉並区のJR高円寺駅から徒歩約5分、駅前の商店街にある武蔵野うどんの専門店「とこ井」。ここのうどんが食べたいと海外からも客が訪れる名店。定番うどんは「肉汁つけうどん極太冷や盛」。麺には埼玉県産と群馬県産の小麦などを使用。個性の違う粉を合わせることで独特の麺が生まれる。ツユは昆布といりこでとったダシに3種類の削り節を加えて煮出す。甘辛く味付けし、力強いツユを作る。豚肉は千葉県産のブランド豚を使用。武蔵野うどんは東京・多摩地区や埼玉など武蔵野地方で結婚式などハレの日に食べられてきたご当地うどん。ツユに具材をたっぷり入れ、噛みごたえがある麺が特徴。進化するうどんが「肉辛汁合盛り冷や盛」。幅広のひもかわと極太麺を辛口の肉汁につけて食べる。幅広のひもかわは麺を切る際にでた切れ端を集めたもので数量限定。
東京・文京区の東京メトロ・江戸川橋駅のすぐ近くにある九州宮崎うどんの店「はつとみ」。夏の定番は「冷したぬきうどん」。
東京・文京区関口にある九州宮崎うどんの店「はつとみ」。江戸川橋の進化するうどんはオリジナル野菜カレーうどん。
世界まる見え!テレビ特捜部の番組宣伝。
気象情報を報じた。
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陸上・サニブラウンハキームの弟、サニブラウンアブデルハナンがアビスパ福岡でJリーガーになることが決まった。
立憲民主党の代表選をめぐり、吉田晴美衆院議員が立候補に意欲を示した。立候補に必要な推薦人20人の確保のめどは立っておらず、今後支援を呼びかけていく考え。