在宅ホスピス医である内藤いづみが「いい塩梅で生き抜く」をテーマに講演を実施。内藤は食道がんの患者の在宅ホスピスをした際に、その患者からいい塩梅でお願いすると頼まれ、いい塩梅という表現は自分自身も看病する医療関係者も追い詰めることもないと感じ、こうした領域は人だからこそできると考えてきたが、最近ではAIでも一人寄り添った接し方の研究が進んでいるなどと語った。内藤は患者が本音で病院が好きじゃないと家族に伝えた際に、病院で治療してほしいと思っていた家族たちと話し合い、親族の一人が自分を紹介する形で家族たちも在宅ホスピス医療に納得し、最終的にその患者は一度も入院することなく4年以上生きながらえたなどと明かした。内藤はその患者の在宅ホスピスでは、家族や親族たちが代わる代わる患者の看病を行い、皆で旅行にも出かけ、患者は心から喜びに満ちた闘病生活を送ったなどと告げた。内藤は在宅ホスピスでは教科書に患者を先生として多くを学ぶようにという教えがあり、その患者の闘病生活中に様々なことを患者から話を聞いて当事者の気持ちに少しでも寄り添い、その患者は常々いつかはこうした日が来ると考えてきたが、今はそのいつかが着たのだと受け止めていると打ち明けてくれたなどと話した。
内藤は平安時代の歌人である在原業平の辞世の句から一句を紹介し、あの患者が話してくれたことはこの歌人と同じ事を言っていることを知り深みを感じたなどと語った。内藤はその患者との出会いから辞世の句に興味を抱き、大田南畝(蜀山人)や良寛の辞世の句や読み人知らずの辞世の句を紹介し、また自身の辞世の句を発表した。内藤は命のそばに触れるということは知らないような学びが多く、知らない間に自分の中に染み込み、いつの間にかに自分の人生の応援をしてくれていると感じられるなどと説いた。内藤は自分たちが生きる現代は非常に困難さがあるが、自分の講演に来てくれた人々にはこの時代を輝いて生きていってほしいなどと告げた。
内藤は平安時代の歌人である在原業平の辞世の句から一句を紹介し、あの患者が話してくれたことはこの歌人と同じ事を言っていることを知り深みを感じたなどと語った。内藤はその患者との出会いから辞世の句に興味を抱き、大田南畝(蜀山人)や良寛の辞世の句や読み人知らずの辞世の句を紹介し、また自身の辞世の句を発表した。内藤は命のそばに触れるということは知らないような学びが多く、知らない間に自分の中に染み込み、いつの間にかに自分の人生の応援をしてくれていると感じられるなどと説いた。内藤は自分たちが生きる現代は非常に困難さがあるが、自分の講演に来てくれた人々にはこの時代を輝いて生きていってほしいなどと告げた。
