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「芦屋川」 のテレビ露出情報

今回目指すのは兵庫県の六甲山最高峰。阪急芦屋川駅からスタートし、芦屋川沿いの住宅街を歩く。住宅街を抜け、しばらく林道を進むと不思議な入り口を発見。茶屋で吉田類と武田梨奈はおでんを食べた。
茶屋を出ると見えてくるのは高座の滝。ロックガーデンは厳しい上り坂の連続。ロックガーデン屈指の絶景スポット万物相は岩の塔が立ち並ぶ。この一体の岩場は花こう岩でできていて、風化で削られ、不思議な景色ができた。ロックガーデンは日本のロッククライミング発祥の地で、大正時代当時最先端の登山家たちが訓練を重ねた。きっかけとなったのは居留地に住む外国人たちだった。
万物相をすぎると道はなだらかに。標高444mの森には横池が広がる。横池の先からは歩きやすい道が続く。この道は六甲の中でも歴史がある道で、かつての六甲超えの古道・魚屋道があった。魚屋道は神戸の浜で獲れた新鮮な魚介類を有馬温泉まで運んだ。
横池から歩くこと1時間半。東おたふく山が現れた。六甲山で最大の草原で、もともとは麓の人たちが屋根を葺く茅を刈っていた。一旦600mの沢まで降り、魚屋道に合流。個々からは難所が続く。登ること50分、一軒茶屋が見えてきた。この一軒茶屋は六甲で最も古く江戸時代から続く。
六甲山最高峰まであと少し。かつて山頂には米軍の通信基地があり、仮の山頂記念碑が設置されていた。平成4年に返還され、いまでは本当の山頂にいけるようになっている。山頂からは六甲山地が広がっていた。
下山してやってきたのは有馬温泉。灘の鮭で乾杯し、さばの小袖寿司を食べた。六甲山登山について吉田類は「登山を含め、近代史というか凝縮されている六甲山だった気がする」とコメント。

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