アッと驚くスゴ技アートを紹介。色鉛筆の芯で驚きのアートを作っているのは、鉛筆彫刻人のシロイさん。顕微鏡を覗きながらカッターやデザインナイフ、ドリル、針、紙やすりなどを使用し作品を仕上げている。制作時間約15時間で制作したリコーダーのこだわりは、一番下の穴。他にも、ネジやうなぎパイなどを制作。シンプルながら反響が大きかったのが、シャーペンの芯。色鉛筆の方が黒鉛筆より断然難しく、色鉛筆は油っぽくて削りにくいという。柔らかくて折れやすい性質があり、色によっても性質が違うという。制作時間40時間以上費やした作品が、5本の色鉛筆の芯に果物を彫刻した「芯鮮フルーツ」。鉛筆彫刻は、一番最後が一番もろくなった状態なので、最後の最後で折れることは結構あるという。