花巻東の後輩・佐々木麟太郎(19歳)が、米国デビューを飾った。佐々木麟太郎(2005年4月18日生まれの19歳、身長184cm・体重113kg)は、大谷翔平を高校時代に育てた花巻東高校・野球部監督の息子で、高校通算歴代最多の140本のホームランを放ち、今年9月からメジャーリーガーを100人以上輩出している“名門”スタンフォード大学に入学予定。佐々木麟太郎はきのう、メジャー入りを目指す有望株が参加する「MLBドラフトリーグ」に出場し、トレントサンダーの4番・ファーストで米国デビューを果たした。すると、3回の第2打席、米国での初ヒットとなるツーランホームランを放った。その後もタイムリーヒットを打つなど、5打数・2安打(1本塁打)・3打点の活躍で鮮烈な米国デビューを飾った。サンダー11−1キーズ。