メジャーに挑む二刀流の高校球児を紹介。最速153キロを誇る私立桐朋高校・森井翔太郎にインタビュー。森井は身長184cm、体重88kmの高校3年生。通っている高校は偏差値71の進学校。東大、京大、早稲田、慶大などに数多くの合格者を輩出している。高校の本塁打数は45本。大谷翔平は56本、松井秀喜は60本。また、大谷翔平と同じ二刀流。桐朋高校vs都立富士森では日米14球団40人以上のスカウトが集結していた。森井は「(メジャーと)マイナー契約してルーキーリーグから這い上がっていく。何が自分のやりたいことかと考えた時にメジャーを下から這い上がるのが一番やりたいことだった」と述べた。佐々木麟太郎はメジャーを目指すため米国のスタンフォード大学に進学している。ロッテ・佐々木朗希もポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を表明。森井は来年1月以降マイナー契約をする見込み。2006年に東京・府中市に生まれ、小学校1年生から野球を始めた。得意科目は「英語」。部活動後、オンラインで英語を学習、日常会話は可能。問題:進学校ならではの練習の決まり事は?青・一日の練習は1時間、赤・練習は平日週3日、緑・練習での会話は英語。