今年の春闘での賃上げについて十倉会長は「賃上げは企業の社会的責務で去年を上回る熱量と決意で呼びかけている。企業は物価を睨みながら生産性の向上を組み合わせ物価上昇を上回るベアで応える」などとコメント。芳野会長は「物価高が続き実質賃金は結果としてマイナスが続いている。2023年を上回る水準に持って行かなければならないが昨年は5%程度を目標にしていたが今年は5%以上を掲げている。中小・小規模事業者が非正規雇用労働者の底上げをどのくらいできるか協議と交渉を進めたい」などと話している。
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