渡邊さんが若年性認知症の仲間と共に立ち上げた「リンカフェ」。社会からの孤立を防ぎ人とのつながりを維持するための場所の一つ。4年前、55歳の時に診断を受けた大熊さんは毎週欠かさず夫婦で参加している。独身で一人暮らしの渡邊さんには症状が進んだ時に周りにみてくれる人がいないという不安を抱えている。いまの目標は社会保険労務士の資格を取得することだという。若年性認知症と診断されてから8年、数ある病気のひとつと思って色んな人の話を聞くという施設が大事だと話す。
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