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「若林鋳造所」 のテレビ露出情報

続いて向かったのは栃木県佐野市である。実は抹茶を美味しくするにはお湯も重要である。古くから茶釜で沸かしたお湯で抹茶を立てると味が格段に良くなるという。かつては下野国と呼ばれていた安土・桃山時代に、現在の佐野市で造られている「天命釜」は、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康など名だたる武将が愛用した茶釜として知られている。やってきたのは創業178年の「若林鋳造所」である。鋳物師の若林美延さんは今年千利休が使用した四方釜の修復を行い、先代の若林秀真さんは京都の三千院にある鐘を製作するなど親子で佐野を代表する職人である。豊臣秀吉が愛用していた責紐釜には鐶付と呼ばれる釜を上げ下げするための耳が付いている。ここでクイズとして「なぜ紐をかけて蓋を縛ったのか」と出題された。高橋さんは「出したらダメなものを入れた」などと回答し、トラウデンさんは「持ち歩き用」と回答した。

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