九州場所の振り返り。敢闘賞と受賞したのは前頭14の一山本で11勝で初の三賞を獲得した。インタビューでは敢闘賞とのトロフィーを見せてくれた。一山本は秋場所では初日から6連勝し一時は単独トップとなっていて、当時に土江ちょっと舞い上がっていたかもと話しテレビ画面で一番上になっているときの様子を写真で撮ったという。能町みね子さんがすごいと思った取り組みが玉鷲戦で一度も勝ったことがない相手だったが最初の喉輪がしっかりハマりほぼそれだけで勝負ありだったと話した。一山本自身はよく引くタイプで師匠からも「本当に山本か?」と言われたという。また山本が勝利すると観客席では「七山本」など勝利数に合わせて数字が増えていくのも恒例となっていて、一山本は見えていて生まれが北海道で真逆の地でもたくさんの人に応援してもらえてうれしいなど話した。そんな一山本は会場に行く楽しみの一つが若隆景で取り組み姿が好きとファンを公言しておりグッズも集めていて推しが出ている場所は楽しいなど話した。