政府はきのう愛媛・今治市にある菊間国家石油備蓄基地から「国家備蓄」の石油放出を開始した。石油はパイプラインを通り、隣接する石油元売り会社の製油所に送られ、ガソリンなどの石油関連製品として市場に出荷される。きょう以降に国内11ヶ所の備蓄基地から850万キロリットルが順次放出される予定。すでに16日から民間備蓄15日分の放出も始まり、あわせた放出量は過去最大規模となる。政府はこの他にサウジアラビアなどと日本国内で、共同備蓄する約5日分も今月中に放出する予定で、石油市場の安定化につなげたい考え。
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