多くの恋愛エピソードがある伊勢物語でもなぜ業平が主人公のモデルになったのか。和歌の名手という以外にとんでもない家系の生まれということも考えられる。業平は両親の祖父がどちらも天皇という皇族一家。ところが、政治の権力争いに巻き込まれ、皇族を離れて普通の貴族として生きることに。在原業平といえば、「六歌仙」「三十六歌仙」「百人一首」に選ばれ、誰もが認める和歌の名手。中でも有名な和歌といえば「ちはやぶる神代もきかず龍田川からくれなゐに水くくるとは」。在原業平の女性人気を表した美術品も。
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