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「泉野小学校」 のテレビ露出情報

長野県茅野市にある小学校では冬になると校庭には立派なスケートリンクが現れる。県内で見られた校庭リンクも今や数えるほどしかなく、茅野市内では金沢小学校と泉野小学校の2校だけ。茅野市スケート協会会長の池上泰司さんも金沢小の卒業生の一人。金沢小で校庭リンクが作られ始めたのは昭和34年のこと、校内には何十年も前から毎年開かれている記録会、壁に並ぶ歴代の記録は子どもたちの目標。4年前の北京オリンピックでショートトラックに出場した小池克典選手の原点もこのリンクだ。校内リンクは全てが手作業で整備維持されている。毎晩子どもたちや住民たちに無料解放されているが、滑走を終えるとめちゃくちゃな状態で、そのまま残ってしまうとそのまま凍りついてガリガリになってしまうので協力して滑らかな氷を守っている。利用者が帰った後いよいよ製氷作業開始。担うのは金沢地区体育協会のメンバーが仕事を終えてから駆けつける。毎年11月下旬から始まる校庭リンク作り。落ち葉を剥いてきれいにした後、校庭の真ん中に水の取り入れ口が設置される。近くの川からきいた水が注がれ、結氷するのを待つ。その後は12月下旬のオープンを目指して製氷作業を進めていく。お湯をかけたり削ったりして埋まった枝や葉っぱを取り除きメンテナンスを行ったり、1周230メートルのコース線の引き直し作業を行うことで年によって差が出ないようできるだけ正確に引いている。水まきは氷点下5度以下が目安で2~3回行われる。シーズン中はレーンや作業を続け、水を含ませた毛布で氷の表面を整える雑巾がけをすることもある。近年はなかなか成り手が少なくなっているというのも事実だが、続けられるものなら続けたいということと子供の本当に思い出に残ってくれればありがたいと話していた。受け継がれてきた校庭リンクは地域の、そして多くの人の思いが乗せられている。

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