長野県茅野市で、花農家からビール職人に転身した齋藤由馬さんを取材。由馬さんが作った地ビール「ココイラエール」などを、斎藤佑樹が試飲した。由馬さんは花の栽培は向いていないと感じて製薬会社に就職したが、実家で育てていたリンドウの根が生薬の原料として使われていると知り、花農家の4代目として家業を継ぐことを決意した。全国的に花農家は高齢化などで次々と廃業し、20年間で半減している。由馬さんはビールの原料であるホップ栽培に取り組んでいて、2018年には自社工場を建設した。由馬さんが、ドイツのレストランでの出来事や、八ヶ岳へ思いを語った。