1993年に建てられた「県立カシマサッカースタジアム」は老朽化が進み、茨城県は7年後の2033年に鹿嶋市の「卜伝の郷運動公園」で新たなスタジアムの開業を目指している。基本計画案の策定に向けた県の2回目の有識者会議が先週開かれ、県はサポーターなどに行ったアンケート結果を踏まえた整備方針案を示した。このなかでは、気温や雨、風への対策として来場者がスタジアム内を移動するコンコースを屋内化し、各所に屋根を設置する案が示された。また、災害時は防災拠点の役割も担うとしている。一方で、アクセスの不便さが課題となっていて、対応策の検討を進めていくことにしている。
