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「草加松原団地」 のテレビ露出情報

地価上昇の動きは郊外にも出てきている。子育て世代に人気の千葉県の流山市はプラス10%を超えている。都心まで電車でおよそ30分というアクセスのよさが売りの流山市。東京圏を中心に子育て世代の流入が目立っており、市の人口はこの10年で16万人から21万人に急増している。市は子育て支援にも力を入れており、保護者の代わりに保育園に子どもを送迎する送迎保育ステーションをつくばエクスプレスの2つの駅の隣に設けている。流山市が千葉県全体の平均の上昇率を押し上げておりプラス3.2%と全国で4番目に高くなっている。今回、地価が大きく上昇した地点はこのほかの郊外のエリアにも及んでいる。埼玉県の上昇率の上位10地点、去年は都心に近い川口市がすべて占めていたがことしは2位に草加市の松原が入った。上昇率は7%余りで、調査地点の近くには昭和30年代の後半に多くの賃貸マンションが建設され東洋一のマンモス団地とも言われた草加松原団地があったが建物の老朽化や住民の高齢化が課題になっていた。こうした中、この団地を管理するUR都市機構は地元の草加市などと連携をしてこの20年ほど子育て世代の呼び込みにも力を入れて団地全体のリニューアルを進めている。例えばかつて賃貸マンションだった敷地の一部を売却して子育て世代向けの分譲マンション化などを進めている。去年は商業施設や年中無休の小児科の診療所なども誘致をした。その結果、去年1平方メートル当たり18万円だった草加市松原の地価は7.8%上昇してことし、こちら、19万4000円になっている。
住所: 埼玉県草加市

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月12日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワークシュトボー #次世代BOSAI
埼玉県草加市の松原地区はかつて、高度経済成長期に建てられた草加松原団地があり東洋一のマンモス団地とも呼ばれていた。そして近年の再開発で団地は建て替えられ新しいマンションも建ち、子育て世帯が多く移り住んでいる。一方、草加市は近隣を複数の川が流れていて水害リスクが高い場所。松原地区でも過去に大雨による浸水が何度もあった。避難の際の課題に地区にある獨協大学の学生た[…続きを読む]

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