ジャニー喜多川氏の性加害問題を背景としてメディアの沈黙が指摘される中、社会調査を行う団体がメディアや芸能業界の関係者に行ったアンケート結果をきょう公表した。調査は去年11月~先月にインターネット上で実施し、メディア関係者・出演者など275人が対象。この中で出得にゃ取り引きを禁止するなど「圧力」をかけられた経験があるか尋ねたところ、「ある」が48.2%で、「ない」の40.4%を上回った。また、不都合な内容で報道規制などを求められた経験があると答えた人は39.2%。徳永の個人・組織・団体に対する過度な配慮についても46.7%が「経験ある」と回答したという。