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「菊乃井本店」 のテレビ露出情報

食卓が変わる2つの最新研究をマーケティング。日本農業新聞・石原邦子に聞いた。日本農業新聞は創刊95年で日本で唯一の日刊農業専門誌。今年4月、厚生労働省が1日に食べる果物の目標量を200gに改定。今は簡単に食べられるカットフルーツが人気になり市場推移が10年で2倍に急拡大。価格競争とともに技術革新も進んだ結果、長野県農村工業研究所でフルーツの皮を一瞬で剥く技術が開発された。酵素を水に溶かしてフルーツを漬けると皮がすんなり剥けるようになる。果実の皮と身の間にあるペクチンを溶かすことで剥けやすくなる。素材の味が感じられ果汁が外に出にくいためフルーツサンド業界からの問い合わせが多いという。柑橘系以外のフルーツは、開発に10年かかったという。フルーツごとに酵素の濃度を少しすつ変えて実験を繰り返し、桃やブドウ、野菜などの皮むきに成功し、今年1月特許を取得した。いち早く酵素皮むき技術を取り入れた企業は、生産効率があがると価格を抑えられる可能性もでてくるという。
野菜などを長持ちさせる世界初の技術が開発された。日本農業新聞・石原邦子は「冷凍庫でもなく冷蔵庫でもない世界初の保存技術の開発」と話した。ZEROCO・代表取締役・楠本修二郎は「世界初の保存技術・ZEROCOは0℃にキープし、湿度を100%近くにする」と話した。温度0℃、湿度100%近くにして食材を長期保存している。一般的な冷凍庫だと食材を冷凍すると含まれる水分が凍って膨張し食材の細胞を壊してしまう。しかしZEROCOは凍らない0℃に保ち細胞を傷つけない。湿度を高めて乾燥を防ぐ技術で長期保存が可能になった。北国に伝わる「雪下野菜」をもとに考案した。ZEROCOを使えば不作や不漁の時でも食材を供給でき価格も安定するはずだという。すでに京都の料亭・菊乃井本店では食材を旬の時期に買って保存しておきおせち料理に役立てている。さらにコンテナ型のZEROCOで日本の食材を輸出する計画も。実現すれば大量廃棄が問題になっている牛乳も輸出可能になるかもしれない。
住所: 京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町459
URL: http://kikunoi.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月16日放送 12:00 - 13:00 テレビ東京
ミライごはん(ミライごはん)
宮崎市のマンゴー農家たちが注目しているフードテックが「ZEROCO」。これは果物や魚といった生鮮食品の鮮度を保ったまま保管できる冷蔵倉庫で、庫内の温度を0度に近づけて湿度を100%に保つことで1ヶ月以上も食品を保管できるのだという。

2024年8月10日放送 9:30 - 9:55 テレビ朝日
食彩の王国(食彩の王国)
東京・品川にある50年以上の歴史を持つ町中華の名店「金門飯店」。約6割が注文するメニューが「ナスラーメン」。こだわりは、ナスの皮を少し残して向いていくこと。ナスと豚バラ肉を油に通したら、中華スープや豆板醤を加えて煮込みうま味を吸わせる。片栗粉でとろみをつければナスのうま煮が完成。店自慢の醤油ラーメンに合わせれば完成。
ナス王国とも言われる新潟県は、作付面積[…続きを読む]

2024年6月27日放送 23:59 - 0:54 日本テレビ
川島&風磨MC別に知らんでええねんけど…誰かに話したくなる11個のこと(別に知らんでええねんけど…誰かに話したくなる11個のこと)
ミシュランガイド三つ星シェフが選ぶ最後の晩餐を調査。「カンテサンス」の岸田シェフは今まで食べたことがないようなおいしいものと答えた。「柏屋」の松尾シェフは松尾シェフは最後に何が来てもいいと話した。「菊乃井本店」の村田シェフは白いごはんと答えた。

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