TVでた蔵トップ>> キーワード

「菊坂のやさしいごはん」 のテレビ露出情報

母・飯田貴美子さんと息子の大貴さん、父の充明さんが引越作業を行う。引越し先は自分たちのお店が見えるマンション。護国寺にあるのは大貴さんの新しいお店「酒・食事処 大」。メインに据えたメニューはハンバーグでお店は12人が入ればいっぱいになる小さなお店で貴美子さんが接客などを担当し、料理は大貴さんが担当しスタッフは2人のみである。お客さんがいないと口喧嘩をするがいつも一緒の2人。貴美子さんはまだ支えがなかったら多分無理だと思うなど話した。大貴さんは小学生の頃は弁護士になると話していたが10代の時に「ぼくは不幸なのかもしれない」など書いた詩を書いていて不登校になったという。その後周囲に馴染めず激しいいじめにあっていた事が判明した。
精神科を受診した大貴さんには「アスペルガー症候群」の疑いがあると診断される。アスペルガー症候群は発達障害の一つ。発達障害と分からず追い詰めてしまった貴美子さんだったが、大貴さんが料理を作ってあげた時に「すごく おいしい」と言ってくれたことから良い傾向に転機したきっかけも貴美子さんだった。2020年1月に「菊坂のやさしいごはん」を開店。メニューは5種類あり、ハンバーグもこの頃から作っていた。味の評判を聞きつけ取材を受けるようになるが貴美子さんにお任せしてばかりだった。貴美子さんは人とのコミュニケーションの取り方が良く分からない一方でこだわりがすごく強くこだわったらそのことを一途にやると大貴さんについて話す。
良くも悪くも譲れないこだわりがある大貴さん。この日やってきたのは豊洲市場で匹200円のアジなどブランド食材ばかりを仕入れる。充明さんは人通りが少なくお店をやっていけないとアドバイスを伝える。事実、お店は赤字続きでそれでも続けられるのは充明さんが現役歯科医として経済的に支えている。2人の事を心配するのは他にもいる。大貴さんの姉である愛さんで両親が動けなくなったら大貴一人だと難しいと思うなど話した。そんな中コロナ禍に見舞われ客足が途絶え、2022年3月末に閉店となった。その翌日から大貴さんはあらたな物件を探し始めた。そうしてオープンしたのが「酒・食事処 大」だった。資金は父が出してくれた。日本酒も取り扱い、貴美子さんはそのために勉強をすると面白かったという。一方で以前の問題であるこだわりは変わらず。さらに日本全国の地酒を集めていた。日に3万円を稼がないとやっていけないと貴美子さんは話した。
今もお店を支えているのが歯科医の充明さん。80歳を超えて現役歯科医として働いていたが予約が減ったこともあり、病院を閉めることを決めた。最大の後ろ盾を失ったお店はどうなるだろうか。
住所: 東京都文京区本郷4-34-17柴田ビル
URL: http://www.kikusaka-gohan.com

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月18日放送 14:00 - 14:55 フジテレビ
ザ・ノンフィクション母と息子のやさしいごはん2 僕と母さん 時々父さん 前編
母・飯田貴美子さんと息子の大貴さん、父の充明さんが引越作業を行う。引越し先は自分たちのお店が見えるマンション。護国寺にあるのは大貴さんの新しいお店「酒・食事処 大」。メインに据えたメニューはハンバーグでお店は12人が入ればいっぱいになる小さなお店で貴美子さんが接客などを担当し、料理は大貴さんが担当しスタッフは2人のみである。お客さんがいないと口喧嘩をするがい[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.