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「華族女学校」 のテレビ露出情報

問題「“津田梅子”2度目の留学で学んだのは?:青・米国文学、赤・生物学、緑・会合だニャ」。梅子は17歳で帰国したあと華族女学校での教師の職を得ただが、24歳でもう一度留学を決める。女子の学校を作りたいという夢に近付くためという目的のほか、もう1つ「大学教育を受けていない」ことにコンプレックスを持っていたよう。梅子は留学先に当時の米国でも先進的な女子教育を行っていたブリンマー大学を選んだ。トーマス・モーガンという実力派の研究者に師事しただが、モーガンは後にノーベル生理学・医学賞を受賞した人。梅子はモーガンとカエルの卵の発生について共同論文を残している。この論文は日本の女性として初めて英国の学術雑誌に掲載されていた。なぜ生物学を選んだのか、梅子が書き残したものはないだが、父・津田仙が農学者で、生物学に近い仕事をしていたことも理由の1つではなかったかとみられている。正解「赤・生物学」。

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