- 出演者
- 平石直之 林修 山本雪乃 山崎弘喜 住田紗里 武隈光希 今井春花 三山賀子
オープニング映像が流れ、出演者らが挨拶。
来週県議会で不信任決議案が可決される見通しとなった兵庫県・斎藤元彦知事。兵庫県議会の議員全員が辞職を求める異例の事態の中、斎藤知事はきのう改めて続投に意欲を見せた。斎藤知事は「歩みを止めるべきではないとの思い。続投したい気持ちが強い」などと語った。政治を志す原点と語るのが地元、兵庫・神戸。会社を経営していた祖父の姿を見て「地場産業を大切にしたい」との思いに至ったという。地元では、地元出身の「まじめ」な知事を「応援していた」との声が多く聞かれた一方で「無礼だった。ちょっと配慮に欠けるというか…」などと話す人もいた。
兵庫県・斎藤元彦知事の地元、兵庫・神戸市須磨区を取材すると、知事が視察先でトラブルを起こしていたことが判明。地元住人は「県から“知事が行くからよくしてくださいよ”と言われ、お茶などを用意した。知事が食べて帰る時に一言のあいさつもなかった」などと述べた。受け入れ先の人が怒り、兵庫県庁に苦情を入れたが、秘書の謝罪だけで知事からの言葉はなかった。来週木曜日に不信任決議案が全会一致で可決される見通し。知事は「失職」か「議会解散」を迫られることになる。
政府は高齢化対策の中長期指針となる「高齢社会対策大綱」を6年ぶりに改定した。改定された大綱では75歳以上の後期高齢者について、医療費の窓口負担が3割となる人の範囲拡大を検討することなどが明記されている。現在の窓口負担は原則1割で、一定の所得があれば2割、現役並みの所得があれば3割となっている。
きのう東京都はお台場海浜公園に都の花・ソメイヨシノをモチーフとした高さ150m、幅250mの噴水を作ることを発表した。東京都・小池百合子知事は「一層のにぎわいを創出することから“ODAIBAファウンテン”を整備する。世界最大級の規模になる」などと述べた。都はこれまで晴海ふ頭のモニュメントに1億6000万円、都庁の壁面プロジェクションマッピングに7億円の税金を使用し議論を呼んでいた。都は来年度末までの完成を目指していて、必要な費用は精査中だとしている。
愛媛県・四国中央市で撮影された映像では雨が降る中走行していた車の眼の前で落雷が発生。当時四国中央市には活発な雨雲がかかり周辺で複数の雷が発生していた。
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- 四国中央市（愛媛）
ウイリアム皇太子やヘンリー王子の曽祖母にあたるエリザベス皇太后。イギリスメディアによると、35億円を超える資産をひ孫たちのために信託基金として残した。この遺産は21歳と40歳の誕生日に非課税で受け取りが可能で、ウイリアム皇太子とヘンリー王子の40歳の誕生日分として約15億円が割り当てられていた。イギリスメディアは15日に40歳を迎えるヘンリー王子が、王位を継承するウイリアム皇太子よりも多額の遺産を受け取れる可能性があると報じている。
今日から3連休で年によっては5連休などとなるシルバーウィーク。高速道路の休日割引について今年から適用外となった。休日割引は2014年に地方活性化を図るために始まった。当時はゴールデンウィークなども割引の対象だったが、2020年頃のコロナ禍に適用外となったが現在もオーバーツーリズム対策として継続中となっている。国交省によるとこの時期インバウンドの需要も増えており地方の観光地は混雑している。高速道路の交通量を見ると他の3連休と比べ9月の時期は15.3％交通量が多いなどの背景から適用外となった。来月以降の3連休のタイミングは2回あるが、休日割引は適用される。国交省などは将来的には他の3連休も適用外にするかもしれないという検討をしている。都内から軽井沢に行った場合。通常の土日だと関越自動車道東松山インターチェンジから先が3割引となる。往復で5900円となるが今回の3連休は割引が適用されないため往復は7400円となる。
問題：諏訪湖SAにある珍しい施設は？。青：水族館、赤：天然温泉、緑：飛行場
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全国の気象情報を伝えた。
問題：諏訪湖SAにある珍しい施設は？。青：水族館、赤：天然温泉、緑：飛行場。中央自動車道の諏訪湖SAには諏訪湖を見ながら入れる源泉かけ流しの天然温泉がある。正解は赤：天然温泉。
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大谷選手の1週間を総まとめ。45HR45盗塁を達成しすぐに更新をした。日本人4選手が共演。
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- 大谷翔平
先週土曜日、ドジャースは休養を1日挟んでガーディアンズとの3連戦。この日の大谷はヘッドホンを首にかけサンダル姿で球場入り。グラウンドに出てリハビリのキャッチボールを行った。試合前にはロバーツ監督がホームラン44本、46盗塁の大谷について話した。スタジアムを沸かせたのは6回の第3打席。45号ホームランを放った。大谷は第4打席でマルチヒットを記録。今シーズンの安打数を160安打。打点を100打点で自己最多タイの記録となっている。
翌日日曜日、大谷はキャッチボールを行いリラックスムード。その日の試合の第4打席で放ったボールはスタンドに届かなかったが、飛距離は106mありメジャー30球場のうち10球場ではホームランになる1打だった。
今週月曜日は試合開始前に39℃を超える記録的な猛暑。ドジャー・スタジアム史上最も気温が高い公式戦ということでスタッフが扇風機の前に次々とやってきた。大谷は3回第2打席で自己最多となるシーズン161本目の安打を放った。第3打席で放った46号ホームランはライト5階席にあるワールドシリーズ初制覇の記念プレートを直撃。飛距離は約137.1mとなった。打点も101に伸ばし自己最多を更新したかに思われたが審判団があつまりビデオ判定となった。結果はホームランとなった。
大谷翔平はシーズンの日本人最多記録の更新も目前に迫っている。9日の試合終了時点の戦績では盗塁はあと11。打点はあと16。ホームランはあと1本で歴代の記録を更新する。このあとドジャー・スタジアムでカブス戦を迎えた。平石さんは「チーム移ったばっかりですからね。」などとコメントした。
火曜日、MLBは今シーズン6度目のMVP模擬投票を発表。大谷が4カ月連続でナ・リーグ1位に選出された。そんな大谷は試合前のキャッチボール中、1歳年上の今永昇太に挨拶。日本人対決の翌日に控える中、先発で投げ合う山本由伸とともに笑顔で再会を楽しんだ。第2打席に4球で出塁すると大谷は47個目の盗塁に成功した。また、5回には センター前ヒットで出塁すると相手ピッチャーの牽制球に”盗塁の邪魔をするな” とばかりに球場からブーイング。そんな雰囲気の中、大谷がスタート。しかし、ベッツが打って盗塁とはならず。これには実況も”ベッツ。歴史的記録の邪魔をしないでくれ”と冗談を飛ばした。
そして水曜日、ファンも大注目の一戦が始まる。4人の日本人選手がスタメン出場とあってファンも大盛り上がりだ。1試合に4人の日本人選手がスタメン出場するのはメジャー史上2度目のことだ。1度目は17年前の2007年マリナーズからのイチローさんと城島健司さん、そしてヤンキースからは松井秀喜さんと井川慶さんがスタメン出場した。この日4人の中で一番初めに登場したのはケガからおよそ3カ月ぶりの復帰登板となった山本由伸。まずは初球。155キロのストレートを投げると先頭バッターをカーブで空振り三振。続くバッターは鋭く落ちるスピリッドで連続三振。そして3番・鈴木誠也には三者連続三振とフランクを感じさせない完璧なスタートを切る。対してルーキーながら12勝をあげている今永。1番・大谷が1球で打ち取ると続く2番・ベッツは2球でセンターフライ。そして3番・フリーマンには1球とドジャースが誇るMVTトリオをわずか4球で料理。どちらもいいスタートを切る。山本は2回以降もキレキレだ。1回から4者連続三振。3回にも6つ目・7つ目となった。鈴木との2度目の対戦は山本は4回を投げ、8奪三振とケガ明け初登板とは思えないピッチングを見せた。一方、3失点ながら粘りの投球を見せる今永は大谷との3度目の対戦。大きな当たりだったが、わずかに届かず大谷をノーヒットに押さえた今永。7回3失点で味方の援護を待つ。すると8回、2点を追うカブスは2塁・1塁のチャンスで山本に押さえられていた鈴木。タイムリーヒット。相手のミスもあり同点に追いつくとカブスはこの回、一挙5得点。日本人対決となった試合は鈴木と今永がいるカブスに軍配が上がった。
カブスとの最終戦となったおととい、前日元気のなかった大谷だがこの日、ある記録を塗り替える。自己最多とともに日本人シーズン最多記録を更新する47号ホームラン。これで47ホームラン・47盗塁に到達する。ベンチに戻ると”カメハメ波”や愛犬”デコピンポーズ”も飛び出した。ちなみに47号ホームランは今シーズン6本目となる先頭打者ホームランなのだ。これもイチローさんと松井稼頭央さんの持つ記録を抜いて日本人最多となった。大谷選手またひとつ新たな歴史を作っている。ただ、この日の大谷はホームランだけではない。続く打席は、4ボールで出塁すると48個目の盗塁に成功した。イチローさんの持つシーズン日本人最多盗塁記録更新まで9とし、前人未到の50-50へ数字を積み上げる。さらにチャンスで迎えた第3打席には2点タイムリーヒットを放ち、ホームランはもちろん打点でもリーグトップに立った。こちらも松井秀喜さんが持つシーズン日本人最多記録更新まであと13打点とした。大谷は残り16試合を残し、50-50まであとホームラン3本・2盗塁だ。
自民党総裁選に立候補した9人による共同記者会見が行われた。争点の1つ「解雇規制の緩和」めぐり意見が分かれた。小泉進次郎元環境大臣は「解雇規制緩和」の重要性を訴える一方で、「解雇の自由化」は考えていないとの姿勢を示した。解雇規制緩和に前向きな立場の河野太郎デジタル担当大臣は「不当解雇に対し金銭で補償を受けられるルールを明確化」を訴えた。林官芳正房長官は「不当解雇された労働者が同意すれば、金銭で労働契約を解消できる制度の検討は、閣議決定済み」としたうえで「手順に従って議論を進めていく」と述べた。解雇規制緩和に慎重姿勢を示している小林鷹之前経済安全保障大臣は「働く人を不安にさせかねない。格差を固定しかねない」、上川陽子外務大臣は「お金で一方的な解雇が自由であることは決してあってはならない」、石破茂元幹事長は「普通解雇なのか、整理解雇なのかきちんと議論されないと、議論が緩慢になる」、高市経済安全保障大臣は「整理解雇は立法して判例を覆すのは容易なことではない」と述べた。労働市場の改革について。茂木敏充幹事長は「スタートアップをもっと支援していく。副業を解禁していく、ハローワークの抜本改革を進めることが必要」、加藤勝信元官房長官は「労働市場の流動化、あるいは成長産業へ労働移動をどう円滑化していくかは大変大事なポイント。私が目指す国民の所得倍増にもつながる」と述べた。