先月の参院選で改選議席と同じ22議席にとどまった立憲民主党。結果について「事実上の敗北と言わざるを得ない」とする総括をまとめ、「重大な危機感を持って体制を抜本的に見直し、当改革を進める」としている。
一方、自民党の森山幹事長は来月2日にも両院議員総会を開催して報告し、正式にとりまとめを目指す考えを明らかにした。森山氏は総括がまとまった段階で幹事長としての責任を明らかにする考えを示している。
こうした中、森山氏は公明党の西田幹事長と会談。物価高対策をめぐって参院選で公約に掲げた現金給付について、両党の政調会長のもとで議論を進めていくことを改めて確認した。国民民主党の玉木代表は「ガソリン税暫定税率廃止の議論が財源を示せといういつもの議論に陥っている。給付を今年度やめれば3兆円以上のお金が出てくる」などとしている。
一方、自民党の森山幹事長は来月2日にも両院議員総会を開催して報告し、正式にとりまとめを目指す考えを明らかにした。森山氏は総括がまとまった段階で幹事長としての責任を明らかにする考えを示している。
こうした中、森山氏は公明党の西田幹事長と会談。物価高対策をめぐって参院選で公約に掲げた現金給付について、両党の政調会長のもとで議論を進めていくことを改めて確認した。国民民主党の玉木代表は「ガソリン税暫定税率廃止の議論が財源を示せといういつもの議論に陥っている。給付を今年度やめれば3兆円以上のお金が出てくる」などとしている。