河合敦さん&秋鹿アナが山口県萩市で吉田松陰を調査。やって来たのは「松陰神社」。境内には「松下村塾」が当時のまま残されている。特別に中に入れてもらった。柱には松蔭の言葉が刻まれている。ここで学んだ約90人の塾生はほとんどが近所に住む青年だった。伊藤博文の家は徒歩5分。講義室の奥にある屋根裏部屋が松蔭の休憩スペースだった。宝物館には保管されている松蔭自らが書いた書物を見せてもらった。自由な雰囲気で心を通わせて学ぶ重要性が説いてあった。松蔭が目指したのは個性を尊重した教育だった。
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