政治資金規正法の改正に向けて立憲民主党と国民民主党は、議員本人への罰則強化や、党からの政策活動費支給を禁止することなどを盛り込んだ法案を共同で提出した。一方、立憲民主党はこれとは別に単独で、政治資金パーティーを全面禁止するための法案を提出した。立憲民主党はこれまでに、企業・団体献金を禁止するための法案も提出していて、今後の与野党による協議では、こうした法案の内容の実現を求める方針。