動き出す浮世絵展が、12月21日から寺田倉庫G1ビルで開催される。世界的な浮世絵師の作品300点以上を3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使してデジタルアート化。立体映像空間で楽しめる体感型のデジタルアートミュージアム。累計動員数は15万人を突破。動き出す浮世絵展は、会場内での写真・動画撮影が可能。動き出す浮世絵展の展示作品「藍」を紹介。「藍」では大迫力の水の表現が体感できる。藍エリアで最初に体感できるのは葛飾北斎の冨嶽三十六景。歴史家の堀口茉純は葛飾北斎について「極めて個性的でエキセントリックな方だったと思います」と語った。