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「蔦屋重三郎」 のテレビ露出情報

蔦屋重三郎と聞いて思い浮かべるのは?。多くの人が口にしたのは全国に店舗を置く書店の名前。取材に応えてくれたのはTSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンスクラブの取締役会長・増田宗昭さん。増田さんの祖父がかつて営んでいたお店の屋号「ツタヤ」が名前の由来。蔦重とは全く関係なかった。店舗を開業した初日に蔦重の存在を知人から聞かされた増田さん。その功績を知るにつれ自身が目指すビジネスのビジョンと重なった。蔦重への思いは社員に向けて企業理念などをまとめた冊子にも。蔦重が版元として使っていた印を企業のシンボルの一つにした増田さん。社員にも蔦重のように新しい時代を切り開いていってほしいと言う。
時代を先取りしてきた蔦重。その功績は現代の社会と切り離せないあるものにも影響を与えている。東京・港区にある広告をテーマにしたミュージアム。アドミュージアム東京は江戸時代から現代に至る広告の歴史を展示している。巧みな広告マンとしての蔦重の力量。版元として初期に出版した「吉原細見」にも表れている。特徴的なのがその巻末。発行する書籍の終盤のページに自身の店の蔵書のリストを広告として掲載。書籍を売りながら書籍の広告をする。現代では当たり前となっている手法だが、当時としては画期的なものだった。ほかにも現代で言う企業とのタイアップや著名人を用いた宣伝などを仕掛けたとされる蔦重。広告の歴史を語る上で欠かせない存在。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月27日放送 22:15 - 22:45 テレビ東京
新美の巨人たち(オープニング)
柳宗悦のプロデュース術を田辺誠一が巡る。

2025年9月23日放送 23:50 - 0:35 NHK総合
歴史探偵(オープニング)
今回は大河ドラマ「べらぼう」に登場する江戸の仕事人たちを特集。飛脚たちが駆使した謎の走法とは?

2025年9月15日放送 20:42 - 20:47 NHK総合
べらぼうナビかわら版(べらぼうナビかわら版)
今回のテーマは「戯作者」。絵や本のつながりを示した品の系図。耕書堂の主力商品は大人向けの絵入り本“黄表紙”。今回は黄表紙ブームを築いた戯作者たちを紹介。恋川春町は黄表紙ブームの火付け役。文章と挿絵の両方を手掛け、世情を細やかに捉えた作風は大人の読者たちに大評判。
朋誠堂喜三二は春町の親友で秋田藩の江戸留守居役。代表作「見徳一炊夢」が評価を受け、耕書堂の名が[…続きを読む]

2025年9月15日放送 18:35 - 18:40 NHK総合
べらぼうな笑い(べらぼうな笑い)
作:恋川春町、画:北尾政美、版元:蔦屋重三郎の「鸚鵡返文武二道」は、徳川将軍や松平定信をちゃかした問題作で、源頼朝など歴史上の人物が登場する。

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