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「蕭美琴前駐米代表」 のテレビ露出情報

台湾では来年1月、4年に一度の総統選挙。任期は最長で2期8年。現在の蔡英文総統の任期は来年5月まで。投票は来年1月13日から。立候補受付はすでに締め切られ、与党・民進党からは現副総統の頼清徳、最大野党・国民党からは候友宜親北市長、野党第2党・民衆党からは柯文哲前台北市長。頼は医師から世界入して台南市長など歴任。蔡英文の2期目から副総統に。副総統候補は蕭美琴前駐米代表。候は警察トップを務めた後、新北市副市長を経て市長に2期連続当選。柯は医師出身で、去年まで台北市長を2期務めたほか、任期中に民衆党を立ち上げて若者などから支持。台湾では96年に初めて総統を選ぶ直接選挙が行われ、以来8年ごとに政権交代。事前の世論調査では頼が有利で、野党側は候補一本化で合意も決裂。争点は中国。頼は親米主義。候は党内の中国寄り勢力とは遠く、中国との対話を重視する姿勢。柯は防衛力強化と共に中国との交流の再開を主張。
習近平政権は平和的台湾統一を目的に、「一つの中国」を認めない民進党政権の継続は阻止したく、対話を重ねてきた国民党への政権交代を促したい考え。このため選挙への介入も懸念。郭台銘が立候補を見送ったこと、野党候補一本化の合意があったことなどは中国側の働きかけがあったとの見方も。合意が決裂したことを受けて中国は「台湾は平和と戦争の選択に直面」との談話を発表。米中会談でも習国家主席が台湾統一への強い意志を明言。2020年総統選挙では、前年の香港での抗議活動を押さえつけたことから、蔡総統再選の追い風になったことも。00年の総統選では、与党の支持率が1位もリードが小さく、2位・3位が野党で2位が票を集めて逆転勝ちしたことが。国内では政権交代を望む声が有る他、同日の議会選挙なども総統選に影響する可能性が。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月20日放送 23:00 - 23:56 TBS
NEWS23(ニュース)
台湾総統選の投票率は7割強。伊沢拓司は若者が動くと政治が変わると述べた。キーパーソンとなるのは蔡英文前総統と蕭美琴副総統。星浩が2人の役割について解説した。日本からは過去最大規模となる超党派の訪問団が就任式に参加した。

2024年5月20日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
台湾できょう、民進党の頼清徳氏が新しい総統に就任し、間もなく就任演説を行う予定。中国との関係については、共に平和と繁栄を追求したいと訴え、それに向けた善意を示す見通しで、具体的にどのように言及し、それに中国がどう反応するか注目される。中国は頼新総統のことを台湾独立派として警戒し、台湾は自国の一部だとする、1つの中国という考え方を受け入れることを対話の前提条件[…続きを読む]

2024年3月24日放送 15:00 - 15:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
台湾の次の副総統・蕭美琴氏が先週、ヨーロッパを歴訪して、各国の議会関係者との会談などを行い、EUに対し実際の行動で台湾を支持するよう求めた。今回の歴訪で蕭美琴氏は5月に発足する台湾の新政権が中国を抑止するための防衛力の強化に全力を揚げ台湾海峡の現状を守り抜く方針であると説明するとともにEUに対し実際の行動で台湾を支持し地域の平和や安定、繁栄を保障するよう求め[…続きを読む]

2024年1月16日放送 4:00 - 5:00 NHK総合
国際報道(特集)
台湾総統選挙から2日。台北訪問中の米政府非公式代表団は、選挙で勝利した与党・民進党の頼清徳と会談。米国側は、中国への配慮から「私人として行っていること」と強調。南太平洋の島国ナウルは台湾との断交を発表。中国と国交を結ぶという。頼は5月に総統就任。これまで行政院長や副総統など歴任。米国と連携を強めて中国を抑止という現職・蔡英文総統の路線を継承すると主張。副総統[…続きを読む]

2024年1月15日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
台湾総統選で民進党の頼清徳氏が当選した。一夜明けて頼氏が会ったのは日本台湾交流協会の大橋光夫会長だった。米政府の非公式な代表団も頼氏や蔡英文総統と会談した。中国は反発している。

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