鳥取・米子市内で先週土曜日の夕方に撮影された写真を紹介。青い柱のようなものが空に見えた。専門家いわく「薄明光線」というもので、早朝や夕暮れ時に雲の隙間から太陽光が漏れることで起きる現象とのこと。別名「天使のはしご」とも呼ばれている。今回は雲の塊により太陽光が遮られ、影になった部分が青く見えたとみられている。夕方の「薄明光線」は夏場に見られる現象だが、9月中旬に見られたことで、今年の残暑の異常さを表しているといえる。
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