関東ではいまも渇水が続いている。今の時期、下久保ダムの貯水率は73%だが、きょうはわずか28%だった。ここ30年で最も低い水位だという。雨は周辺で、平年のわずか3割ほどしか降っていない。藤岡市や神川町などで、水道用水や農業用水で必要な取水量から10%制限されることになる。藤岡市の中央浄水場は異例の対応。違う水源の水を送ることで維持しているのだそう。井戸から取水しているとのこと。東京・小河内ダムは、平常時の水位は約95mだが、今年1月には水位が72mを下回り、先月には平成以降最低水準の貯水率となった。そしてきょうも34%と以前低状態が続いている。満水時であれば、都民の40日分の飲水をまかなえるが、暑さが本格化するこれからの時期水不足に陥る可能性はあるのか。東京都水道局の専門課長は「東京水道全体のネットワークのを活用し、都民への給水は確保されている」などと話した。東京都の水源の8割は、利根川や荒川水系がまかなっている。今後3か月は東日本でほぼ平年並みの雨が降る見込み。
