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「藤波辰巳」 のテレビ露出情報

立憲民主党最高顧問・野田佳彦元総理大臣は1957年生まれの67歳。1980年、早稲田大学の経済学部を卒業し松下政経塾に1期生として入塾。1993年、衆議院議員に初当選し現在9期目。同期は安倍元総理、岸田総理、田中眞紀子氏。小池都知事もこの時、参議院議員から鞍替えで衆議院議員となった。民主党政権下の2011年、党代表に選ばれ第95代内閣総理大臣に就任した。座右の銘は「素志貫徹」。これは松下政経塾設立者でパナソニックの創業者・松下幸之助氏の言葉。政界屈指のプロレスファンとしても知られている。
2022年10月に国会で行われた安倍元総理に向けた追悼演説。誰がするかで野田元総理に白羽の矢が立った時、野田元総理は胸中をブログで明かしていた。ブログでは自身がかつて総理を辞任し安倍長期政権が始まった経緯に触れ「安倍氏にスポットライトを当てるための政治人生だ。“かませ犬”みたいだ」と綴った。かませ犬はプロレスファンにはお馴染みのワード。1982年10月、後楽園ホールにて長州力が当時、団体の看板レスラーだった藤波辰巳に対し「オレはお前の“かませ犬”じゃないぞ!」と言い放ち入場順など序列への不満を爆発させたと言われている。最近、野田元総理が明かしたところによるとブログへの投稿はプロレス界の“かませ犬”事件を踏まえたもので「プロレスファンだけがわかる含みを込めた」と言う。
立憲民主党最高顧問・野田佳彦元総理大臣は昨日の出馬会見で政策のタイトルを「政権交代前夜」とされた。立憲民主党代表選の顔ぶれ:枝野幸男前代表、野田佳彦元総理、泉健太代表、江田憲司元代表代行、吉田晴美氏。世論調査では立憲代表選において野田氏が支持率トップ。
野田元総理の主張。政治資金規正法を再改正し連座制の強化、企業団体献金の禁止、政策活動費の禁止など。政治資金の更なる規律を強化し企業団体によるパーティー券購入の禁止など。政治改革の一環として議員の世襲を制限したい考えも示した。
今回、自民党総裁選で名前があがっている中にも多くの世襲議員がいる。既に出馬を表明している6人のうち石破茂元幹事長、河野太郎デジタル大臣、林芳正内閣官房長官、小泉進次郎元環境大臣。野田聖子元総務大臣、出馬に意欲を示している加藤勝信元官房長官も世襲議員。現在、名前があがっている11人のうち6人が世襲議員。こうした中、野田元総理は昨日掲げた政治改革の1つとして国会議員の世襲制限を打ち出した。
国会議員の世襲制限について、立憲民主党・野田佳彦元総理大臣は「方法論としては、まず政治資金を絞ること。本当は『同一選挙区から三親等内の親族が連続して出てはいけない』というようなことがあればいいが、これは憲法論になってしまう。被選挙権は平等で、そこは超えることができない。だから政治資金から対応しようというのが私のアイディア」と話した。

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