ニュース関心度ランキング。5位「石破新総理「納得と共感内閣」」。石破茂氏が内閣総理大臣に就任。林官房長官、斉藤国交相が再任。村上誠一郎氏など4人が再入閣。三原じゅん子氏、平将明氏など13人が初入閣。石破新総理が就任後初の記者会見に臨んだ。「この内閣は『納得と共感内閣』というふうに考えております」と話した。解散前に全閣僚出席の予算委員会を明言していたが、方針転換で野党が反発。立憲民主党・野田代表は「言ってきたことを守ってない」。日本維新の会・馬場代表は「敵前逃亡内閣」。共産党・田村委員長は「論戦から逃げる解散だ」と酷評。野党側は予算委員会開催を求め、徹底抗戦する構え。○○内閣について、街の人に聞く。信頼内閣、あきらめない内閣、令和へアップデート内閣へなどが掲げられた。新閣僚の平均年齢は63.55歳。物価高騰、賃上げ、子育て支援に言及。政治アナリスト・伊藤惇夫は「軽石内閣。初入閣が13人。重量感のある人がいない」。経験不足を指摘。朝日新聞・元政治部長・林尚行氏は「冷や飯卒業内閣。冷や飯を食ってきた人たちがいよいよ政権の表舞台に立った」。経済面について「パイプも細いとされている。経済界と関係性を結んでいくのか、わからない、読めないという声もあがっている」。投開票は27日。焦点とされるのは裏金問題が指摘される51人の衆院議員への対応。伊藤氏は「誰を切ると言ってもなかなか難しい」。裏金問題について、石破氏は再発防止策の考えを提出させたうえで衆院選での公認を判断するとの考えを示している。