海外に住む有権者を対象にした衆議院選挙の在外投票がきのうからはじまった。世界各地の日本大使館や総領事館などで行われる在外投票は海外で暮らす有権者を対象にした制度で、きのうから投票受け付けが始まった。在外選挙人名簿への事前登録が必要だが、登海外居住者の投票率は数%とみられ投票率向上が課題になっている。最高裁判所裁判官の国民審査をめぐっては、最高裁がおととし海外で投票できないのは「違憲」とする判決を下していた。
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