- 出演者
- 湯浅卓 田中裕二(爆笑問題) 太田光(爆笑問題) 山中秀樹 デーブ・スペクター 細野敦 杉村太蔵 若林有子 佐々木舞音 浦野芽良 兎(ロングコートダディ) 堂前透(ロングコートダディ) 松村沙友理 谷田ラナ 斎藤幸平
オープニング映像が流れた。
一昨日自民党と公明党の党首会談が行われ、会談後に自公連立の解消が発表された。公明党の斉藤代表は会見で連立解消の理由について「政治とカネを巡る問題に対する自民党の基本姿勢に相違があったため」などと説明した。自民党と公明党の連立は1999年に自由党も含めた3党連立政権としてスタートし、その後自由党の離脱など連立の枠組みが変わり、自民党の下野後もともに野党になるなど26年間に渡って自民・公明は連立関係を続けてきた。番組の取材に応じた公明党・斉藤代表は「自民と連立を組む中で公明党の議員・支持者が自民党の政治とカネの問題に対する姿勢について説明していく必要があり、党内からは選挙のたびに不本意な理屈で自民党をかばい続けることに限界を感じてるとの声が多くあった」、「このため党や支持者に対して早急に政治とカネの問題について納得できる改革案を示す必要があった上で、自民党からは明確な回答がなかったことが解消の一番の要因」、「公明党の政治改革案を巡っては自公で1年以上前からずっと議論していて、そのうえで十分な時間があったにも関わらずこれから検討するというのは納得できなかった」など話した。新たな総理大臣を決める総理指名選挙は今月20日以降に行われるとみられ、公明党の下野を受けて野党間ではすでに駆け引きが激化している。
公明党が野党に転じたことで投票先が注目される総理指名選挙。与党・自民党からは高市総理、野党のまとまり次第では玉木総理などの可能性も取り立たされている。総理指名選挙で「斉藤鉄夫」と書くというふうに話していたが、もし決選投票になった場合は?との質問に対し、斉藤代表は「個人の考えとして、昨日まで同じ法律を一緒に準備し、予算案を準備し、参議院選挙では共通公約を掲げて戦ったのが自民党。その自民党との連立政権を離脱したとはいえ、そういう関係にありますので、野党の候補の名前を書くというのは私としては想定できない。党の中できちんと議論をして決めたい」と答えた。
キングオブコント2025王者のロングコートダディが生出演。アドバイスあります?と振られ、デーブ・スペクターがコンビ改名を提案すると、「毎年優勝者が来るんですけど、こんなに噛み合ってないのは初めて」と話し、爆笑問題から「毎年そうだ」と突っ込まれた。
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公明党の連立離脱について。杉村さんは「政治とカネの問題が離脱の理由なら石破政権の時に離脱の話があってもおかしくない。公明党がここまで強硬的に離脱したのは高市さんが総裁になったからではないか」などと話した。平さんは「政治資金の問題は石破さんの時でも決着がつかなかった。総裁に就任して間もない高市さんが解決できる問題ではなく、今回の対応はやむを得なかったと思う」などと話した。後藤さんは「高市さんは公明党側とのパイプがなく、公明党が本気で連立離脱を考えていると事前に分からなかったのではないか。今後の選挙に向けてはケースバイケースの対応になってくると思う」などと話した。斎藤さんは「高市さんの態度に公明党側の堪忍袋の緒が切れて離脱になったと思う」などと話した。麻生氏の副総裁起用といった人事について平さんは「自民党はきちんと総裁選を行って高市総裁を選出した。高市さんの下で一致結束してやっていかないといけない。結党以来の危機なので足を引っ張っている場合ではない」などと話した。麻生氏の本音について後藤さんは「公明党の連立離脱は本音では歓迎していると思うが、前提として政権を取るためには連立のパートナーが必須なので目算が狂った部分もあると思う」などと話した。細野さんは「これから政策の議論が始まるという時に連立から離脱する公明党はわがままだと思う」などと話した。
松村さんは「政治資金などで問題になった萩生田さんをどうしてわざわざ執行部に入れたのか。他に良い人はいなかったのか」などと話した。斎藤さんは「裏金問題は説明責任を果たしていない点で国民は納得していない。萩生田さんの起用で解党的出直しがトーンダウンしてしまった」などと話した。平さんは「総裁選で選ばれた高市総裁の人事に自民党内で良い悪いを議論している場合ではない。また萩生田さん以外にも不記載議員は大勢いるので全員を処分などとすると党の運営が回らなくなる」などと話した。後藤さんは「萩生田さんを要職に起用することで他の人の起用をしやすくする狙いがあったのではないか」などと話した。
高市新総裁は総理になれるのか?総理大臣指名選挙はいつになるのか正確には決まっていない。まだ決まっていないのは異例だ。混沌としている。トランプ大統領の訪日はスルーされるかもしれない。通常に考えれば自民党から総裁が選ばれることになる。玉木代表に覚悟はあるのかと杉村太蔵さんがいう。玉木代表は発信して立憲民主党を試しているという。世論の風は国民民主党に流れている。手取りを増やす主張は国民に刺さったのではないか。何が起きても不思議ではない状態の総裁選だ。
高市早苗新総裁始動で経済も動いた。日経平均株価は4万8000円を突破した。過去最高値を更新。公明党が連立離脱を表明した。金曜日には500円近く下落した。高市総裁は利上げに消極的という見方から、急速な円安がすすむ。高市総裁の人事は、生活に大きな影響を与える。
高市総裁の人事でわたしたちの生活が変わるのではないか。宮沢洋一税調会長が退任。積極財政派の高市総裁とは政策の違いが大きかった。後任について、国民民主党の玉木雄一郎代表も注目。後任は小野寺五典衆院議員となるという。年収の壁引き上げや、ガソリン暫定税率廃止についての野党との調整役をつとめていた。税制に詳しくない幹部からの登用は異例だ。公明党の斉藤鉄夫代表は、小野寺さんは減税に対して理解があるという。公明党ともいい関係にあるという。減税を実現するように働きかけていくと斉藤代表がいう。
杉村太蔵さんは、円安が進行しているのが心配だとのこと。エネルギー価格が上がってしまう。石破政権はあと10日。補正予算の成立はできない。給付もあと10日なのでできないと平大臣がいう。給付と減税をどう組み合わせるかが課題となる。投資的な減税に前向きではなかったという。OpenAI社が発表したSNSアプリのSora2に波紋。サム・アルトマンCEOが発表。違法性を指摘する声もある。平大臣はOpenAIと話をしたという。インプットでもアウトプットでも、違法なものは弾いているという。モニタリングチームを作っているという。削除要請できるようにしているとのこと。オプトイン方式にしてほしいと要請しているとのこと。減税は今後俎上に上がってくるだろう。総裁選では小林さんも、茂木さんも訴えていた。年収の壁、ガソリン減税なども、俎上にあがるだろう。
死者6万7000人以上、戦闘が始まってから2年。今週木曜日、イスラエルとハマスがガザを巡る和平計画の第1段階に合意。内容は、ガザでの戦闘を停止すること・イスラエルはパレスチナ人捕虜を解放し軍を合意された境界まで撤退・ハマスは人質を解放することなど。トランプ大統領は来週前半に、欧州やイスラム諸国の首脳を集めた会議を開催する方向で調整を進めていると米メディアは報じている。そんな中、人質の親族に対しトランプ大統領からは「人質は月曜日に帰るだろう」などと話した。ここまで成果をアピールする理由として言われているのがノーベル平和賞。時に、ノルウェーの財務相に自ら電話をしたり、海外の首脳からの推薦状を自ら読み上げたりしたほか、周囲からもトランプ推しが。イスラエル首相室は合成写真まで掲載。
金曜日、ノーベル平和賞を受賞したのはベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏。トランプ大統領は「彼女は賞にふさわしい」とした上で、「授与される人物がきょう電話をくれて「あなたこそが本当にふさわしい方なのであなたに経緯を表してこの賞を受け取る」ととても心温まる言葉」などと述べた。トランプ大統領が今月末に来日する予定。日本では新総理が誕生し組閣となるが、約80兆円のディールを交渉した赤沢大臣は続投しない可能性もある。
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トランプ大統領が今月27日にも来日予定。湯浅弁護士は、トランプ大統領は総理は誰でもいいのが本音だが、建前としては女性がいいとは思っているという。後藤さんは、日本政府は準備体制をしているが、誰が迎えるかがまだ見えないので、政治が混迷し決まらないとなったら来ないかもしれないという懸念もあるという。湯浅さんは、視聴率最高男のトランプ氏のサービスは心配ないが、万が一80兆円をひっくり返しかねないようなことになれば、トランプ氏がブチ切れ日本にも関税100%をぶつけてくる可能性があるので、怒らせない方がベターだという。
ジロジロ有吉の番組宣伝を行った。
例年通り太田光が大暴れした「お笑いの日2025」。史上最多3449組がエントリーした今回のキングオブコントでロングコートダディが第18代目王者に輝いた。これまで過去3回FINALステージ進出。去年はラブレターズと接戦となるも1点届かず。今回王者に輝いたネタ「警察泣いてる」を紹介した。実は3年前サンジャポに出演しており、新スタイルの食リポに挑戦していた。
キングオブコント2025王者のロングコートダディが生出演。去年もトップバッターで、去年は1点差2位だった。一番のライバルは誰だった?と質問され、「しずるさんですね。尊敬してきた方だったんで、一緒に戦えて良かったです」と答えた。優勝を一番伝えたい人は?との質問には「僕と堂前を引き合わせてくれたシミズっていう男がいるんですけど、そいつには伝えたいなと思う」と話した。
本日のお詫びはロングコートダディ。「もっと言語化してほしかった」と伝えた。
T&D保険グループは太陽生命・大同生命・T&Dフィナンシャル生命の3社を中心とする保険グループ。T&Dはグループ経営理念にある「Try & Discover・挑戦と発見」を意味する。その理念のもと多様な事業を展開している。