- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 太田光(爆笑問題) 小日向アツシ 山中秀樹 デーブ・スペクター 細野敦 杉村太蔵 良原安美 若林有子 浦野芽良 田村憲久 栗原恵 森香澄 石田健 ひなぷ(Suupeas) はるぽん(Suupeas)
今週のサンデージャポンは、田村憲久元厚生労働大臣が生出演。
オープニング映像。
新浪氏の辞任会見で注目された大麻由来の成分「CBD」。石原さんが神奈川県にあるメーカーを取材。CBDの原料を見せてもらった。野菜と一緒で安定した環境で保管することによって製品の品質にも影響が少ないようにしている。代表は新浪氏の会見の中で気になる発言があったという。アメリカのほうが安いからというような言い方を経済同友会の方が言われるということは、新しく始まった日本のCBD産業・大麻産業に対しての配慮が少し足りないと思ったという。
総裁選前倒しを巡る意思確認をあすに控え、石破おろし論戦は最終局面へ。前倒しを求める書面の提出が国会議員と都道府県連代表の過半数、172を超えれば総裁選前倒しとなる。麻生派所属の現職議員らが賛成の意思を表明。一方、平デジタル大臣が批判するなど党内対立が激化している。今週火曜、参院選の総括を巡り自民党の両院議員総会が行われ、敗因を取りまとめた報告書には物価高対策や政治とカネなど9つの要因が自民党離れを招いたと示された。「解党的出直しに取り組む」という言葉も盛り込まれた。総括を巡っては党執行部の責任も焦点になっていた。森山幹事長を初めとした党4役が一斉に辞意を表明。石破総理は「しかるべき時にきちんとした決断をする」と述べた。中島哲平官邸キャップは「総理がかなり厳しい状況に追い込まれている」と指摘している。両院議員総会を終え、高市早苗前経済安全保障担当大臣や林官房長官を支持するグループが会合を行うなど、総裁選前倒しに向けた動きが本格化している。
今週金曜、小泉進次郎大臣はコメを使った輸出向け食品の試食会に出席した。総裁選の前倒しについて聞くと「一番大事なことはバラバラにならず心を1つに一致団結をしていく自民党を作って国民が求めている政策課題を前に進めていくこと。一致団結をできる環境を実現する」などと答えた。総裁選に向けて推薦人を立てているかの問いには「してません」と答えた。11日は小泉純一郎元総理が仕掛けた郵政選挙から20年。小泉チルドレン・杉村太蔵に対し「私からすれば政治の世界の先輩。よくまちづくりのこともお伺いします。杉村さんから勉強させていただきます」などとコメントした。
小泉進次郎大臣が“小泉チルドレン”として世に出た杉村太蔵について、よくまちづくりの話などもするという。スタジオでは杉村が小泉大臣から一度誘ってもらったことがあると話した。
総裁選前倒しの動きが加速する中、石破総理は「民意と党内の意見に乖離があるなら、解散総選挙も選択肢」と語っていたという。田村議員はこの発言を否定。党内のルールで決まったことに対し、解散権を行使すれば逆に総裁が処罰されるとした。石田健、室井祐作も現実的ではないとコメント。JNNがまとめた最新の都道府県連の方針は、賛成決定が18、賛成の方針が2、反対決定が9となっており、賛成が過半数に到達する可能性が高い。
ポスト石破について、田村議員は「問題は野党とどういう形で安定した国会運営できる人なのか」などと述べた。田村議員は、総裁選に出るかは時と場合によるなどと話した。石田さんは、見え方として世代間対立だったり世代間抗争のように見えるようなメディア側からしてもそういった描き方をする可能性があるとし、そういった時に自民党として若手がリーダーになったことで変化したというアピールをしていきたいところだとは思うが、日本だけじゃなく各国が経済自体が伸びていても生活が楽にならないという問題に対して、欧州もアメリカも答えを出せてないという。そういった中で、減税とすごくクリアなメッセージを出してる野党がいる、それを違うと押し留めながら語りかけるのは相当難易度が高いとし、そういったことができる人がいるのか、このようなアイデアがあったかという政策が出せるかが焦点になってくるという。
今週木曜日、欧州首脳らとの電話会談で「中国に経済的な圧力を加えなければいけない」と語ったトランプ大統領。SNSでは習近平国家主席に対して「アメリカに対する悪巧みをしているプーチンと金正恩に心からよろしく伝えてくれ」と投稿。投稿のきっかけとなったのは、1万人以上の兵士が動員され最新兵器が披露された中国の軍事パレード。習首席、プーチン大統領、金正恩総書記が初めて一堂に会したことから、海外メディアは「歴史的な1日」として3人の首脳をフィーチャー。そんな中、体当たり取材を続ける立山北京支局長は「今回の式典の主役はここにはいないアメリカのトランプ大統領ではないかと考えた」などと指摘。
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3人の首脳が初めて集結した中国の軍事パレード。それぞれ結束をアピールしたが、立山北京支局長は、影の主役はトランプ大統領と指摘。理由の1つがアメリカを意識した兵器の登場。現代の戦争に欠かせない装備品が、中国は国産で持っているということをアピールすることで自分たちがアメリカに対抗できる軍事力を持ってるということをアピールしたという。中国は、長いアメリカとの戦いの途中にあると思っており、そのアメリカと対峙する上で自分にはロシアも北朝鮮もいるということをアピールすることで、トランプ大統領との交渉を有利に運ぼうという狙いがあるという。習首席は貿易戦争を繰り広げる中で、関税交渉も視野に。プーチン大統領は、ウクライナとの戦いにおける交渉を有利に進めたいという思惑があり、金正恩総書記はいずれ行われるかもしれない米朝首脳会談を見据えて中国に相談に来たのではと言われている。今回3人の首脳が結束することで国際社会の分断がかえって際立った結果になった可能性もあるという。
中・ロ・朝トップ3人が集結したニュース。田村議員は「それぞれ問題を国内に抱えている。3国が集まっている姿を見せるというのは国内に対してのメッセージだということもある。」などと話した。
一昨日、トランプ大統領が日米の貿易合意に関する大統領令に署名した。現在27.5%となっている自動車・部品の関税が15%に引き下げられる他、相互関税についても15%以上の品目には上乗せされない特例措置を受けられることになった。石破総理はトランプ大統領に親書を送ったことを明らかにした上で続投の意思をほのめかした。そんな中「ホワイトハウスのペン」が話題に。涌井ワシントン支局長によると、中身はSharpieという定番のマジックペンで、トランプ大統領は第一次政権の時から愛用しているという。万年筆のような高級感のある外装を特別に発注し、トランプ大統領が大事な局面と位置づける時に署名に使うペンだということ。
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今日の午後5時から世界バレー・女子の3位決定戦が行われる。相手はブラジルで勝てば2010年以来の銅メダルとのこと。
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