- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 太田光(爆笑問題) 山中秀樹 デーブ・スペクター 細野敦 杉村太蔵 良原安美 若林有子 石戸諭 石田健 山崎怜奈 向井怜衣
今週水曜、日本メガネベストドレッサー賞授賞式が行われ、木村文乃さんらが登壇する中、石破茂総理大臣が政界部門で選出された。 石破総理に代わり、昨日、高市早苗氏が女性初となる自民党新総裁に選出された。候補者5人の番記者に話を聞いた。
オープニング映像。
昨日、自民党の第29代総裁が高市早苗氏に決定。初の女性総裁が誕生した。きのう、午後0時ごろ、各候補は決起集会を行い各々“カツ”で験担ぎ。決選投票最後のスピーチは2位から順番にスタート。小泉氏は具体的な政策は語らなかった。一方高市氏は自身の政策を改めて主張した。総裁選初挑戦から4年、3度目の正直で高市氏が総裁に選出された。初の女性総裁誕生に期待の声が上がる中、候補者の想いを番記者に聞いた。茂木氏は4位に滑り込みたかった想いがあったと思うが、議員票が去年と同数だったことで基本的にはグループの人たちが自分を支持してくれたというところにおいては満足しているのではないかということ。小林氏は研鑽を積んで次の総裁選があれば勝ちに行くという決意は変わっていないとのこと。林氏はあまり悔しさは滲み出ていなかったが、総理総裁へのこだわりはまだ持っているのではないかということ。小泉氏は議員会館全てにあいさつ回りに行ったという。
立憲民主党・野田代表に総裁選について話を聞いた。野田氏は「チーム力からすると小泉さんが一番強いんじゃないかなと思っていた。自民党内世論、党員票などでは高市さんが強いだなってことがわかりました。ある意味驚きましたね」などと話した。小泉氏の敗因については「いろんな問題が出てきてしまったことについて防御的にならざるを得なくなった」「決選投票も感謝の気持ちだけしか言わなくてこれから俺が引っ張っていくぞっていうのがなかった」などと分析した。高市氏の勝因の1つとして挙げられているのが麻生氏の問題。野田代表は「解党的出直しが自民党の参議院選挙の総括だったが、まさに自民党的な体質みたいなものが最後にやっぱりまた見えてきた。注目するのは高市さんがそういう人たちを配慮した人事になるのか、あるいは旧安倍派も適材適所といって幹部に登用するのか。そこが試金石ではないか」などと述べた。
立憲民主党・野田代表を単独取材した。野田氏は「高市さんは一番右側の方を押さえている人。ある種一番遠いところにいる自民党というイメージを持っている。いわゆる対立軸、立ち位置の違いは明確にできるのではないか」、連携については「連立はないと思う。政策協議は少数与党に現時点で追い込んでいるわけなので。石破執行部のもとで3つの協議をしているので結論を得るように指導力を発揮してほしい」などと述べた。次の注目は総理指名選挙。昨晩、高市新総裁は陣営の中心メンバーらと会合を開き、党の役員人事について意見交換をしたと見られる。
今日からはOBS大分放送でも放送となる。なぜ高市氏が逆転できたのかについて石田健さん「党員票、全国の声が強かった」、石戸諭さん「参政党の影響」とした。室井さん「今回のキーパーソンは麻生さん」「ステマ問題は影響はあったと思う」、松島さんは「細かい動きはやっていたと思う」、細野さんは「高市さんが独自で持っている保守色みたいなものが党内融和などで出していけなくなると期待感がなくなってきてしまうのは心配」、石戸諭さん「石破総理の失敗を繰り返してはいけない!幹事長は進次郎氏にするべき!」などとコメントがあった。
石戸さんは「幹事長は進次郎氏にするべき」「石破さんが失敗した最大の理由は対抗馬であった高市さんをうまく処遇しきれなかったことに尽きる。対抗馬を上手く処遇できないとその支持層もアンチに変わっていく」、石田さんは「無党派層と党内融和のジレンマをどう乗り越えていくかが高市さんの一番の課題になると思う」、大室さんは「陣営の中心メンバーで都内で会合を行って、そこでは鈴木俊一さんの処遇に関しても話があがった」などと話した。
高市新総裁で国民の生活はよくなるのか。自民党は結党70年となる。自民党の景色が少し変わると高市新総裁が言う。様々な役職で女性初を記録してきた。2012年には女性初の政調会長。2014年には女性初の総務大臣に。2018年には女性初の議院運営委員長に。
女性初の総理大臣の誕生となるという。高市新総裁の素顔を探る。奈良県出身。Z400GPが愛車だった。ヘビーメタルバンドのドラムだったこともある。大学卒業後に松下政経塾に入塾。野田佳彦立憲民主党代表は、選挙に出た時に高市早苗さんはポスターを多く貼ってくれたという。アメリカ連邦議会の調査官として活動した。帰国後、評論家・コメンテーターとして報道系番組に出演した。1992年、31歳で無所属で参院選に出馬し落選。1993年には衆院選で初当選。2003年には衆院選で落選。2005年、杉村太蔵氏が脚光をあびた郵政選挙。2年の浪人を経て復活当選。2004年に自民党の山本拓衆院議員と電撃婚。安倍元総理を支援し続けた高市早苗新総裁。保守派としてしられている。憲法9条に自衛隊を明記するべきだという。選択的夫婦別姓には反対。移民政策には反対、不法滞在者は、速やかに帰ってもらうという。
高市新総裁は積極財政を掲げている。物価高対策に期待できるのか。株価やマーケットの反応としてはよい面があるだろうが、物価高の問題は難しくなる。減税をしながら日銀との関係をコントロールする必要がある。トランプ大統領が来日する。トランプ大統領はサッチャー氏を尊敬していた。
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ロサンゼルス ドジャース、球団史上初 世界一連覇へ。去年、ドジャースは4年ぶりの世界一となった。ワイルドシリーズでは日本人トリオが大活躍。大谷は1試合2本のホームラン。10-5でレッズに勝利したドジャース。2戦目は山本由伸が先発。7回途中9奪三振。9回には佐々木朗希がマウンドへ。8-4でドジャースが勝利。きょうからはフィリーズ戦。ドジャースはフィリーズに負け越している。シュワーバーのいる超強力打線。シチズンズ・バンク・パークでの試合。初回は0点で抑えた。2回に3失点。6回9奪三振と活躍の大谷翔平。バッター大谷は、4打席連続三振。
大谷選手は第5打席フォアボールで出塁。佐々木投手が9回に登板し、1安打無失点に抑え初セーブをあげている。ドジャースはフィリーズに5-3で勝利。川崎宗則氏は「今回フィリーズのピッチャーが大谷選手に対して良い球を投げていた。きょうはフィリーズのピッチャーを褒めたい。フィリーズはメジャーチでは1番強いチームであり、ドジャースは負け越している中でも大谷選手は前回は完璧に抑えた。今回ものすごく研究していた。佐々木投手は今回初めての中継ぎだが、抑えたことにより、ドジャース側にとって大きなピースになったのでは」等と解説した。突然、和田アキ子が乱入。「アッコにおまかせ!」の番組宣伝にやって来たとのこと。
芸能界の“ゴッド姉ちゃん”こと和田アキ子さん。これまでCDやドラマの宣伝で度々乱入。今回乱入してきた理由はこのあと放送される「アッコにおまかせ!40周年記念SP」の告知。1985年10月6日、アッコさんと俳優のキッチュこと松尾貴史さん進行のもとスタートした「アッコにおまかせ!」。これまで爆笑問題の2人もVTR出演。40周年を記念して“アッコさんにどうしても伝えたいことがある”という人物が。
「ジロジロ有吉」の番組宣伝。
吉村明宏さんに思い出エピソードを伺うと「バンジー生中継」だという。吉村さんは当時はアッコさんと同じ事務所でプライベートでもお世話になっていたという。
和田アキ子さんは「バンジーは覚えてない。一番覚えているのは沖縄に行った時に甲子園で海辺に人がいなくて吉村がカニにしゃべったこと」などと話した。アッコにおまかせ!が40周年だと伝えた。さんまさんも来るとのこと。
爆笑問題 with タイタンシネマライブの宣伝をした。M-1グランプリ準優勝バッテリィズが初登場する。
太田光代の新刊「社長問題! 私のお笑い繁盛記」の宣伝をした。