新年度予算案を巡っては、与党側は土曜日の審議を提案したが野党側が応じず、年度内成立までの道筋がついていない。こうした中、政府は暫定予算案を閣議決定し国会に提出した。暫定予算案は来月1日からの11日間分で、一般会計の総額が約8兆6000億円になる。政府与党内では新年度予算案成立が来月にずれ込むことは確実視されている状況。自民党内からは「衆議院を無理やり通過させた意味が全くない。参議院は過半数がないからこうなることは目に見えていた」といった批判の声も上がっている。一方総理周辺は「来月以降になるとしても不測の事態に備えて成立はなるべく早いほうがいい」と述べている。
