2026年3月29日放送 9:00 - 10:00 NHK総合

日曜討論
予算審議・イラン情勢 参議院幹部に問う

出演者
太田真嗣 上原光紀 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。今回は予算審議とイラン情勢に対して必要な対応ついて議論する。

キーワード
イラン松山政司水岡俊一立憲民主党自由民主党
(日曜討論)
予算審議・イラン情勢 参議院幹部に問う/これまでの予算審議は/予算審議にどう臨む

まずは新年度予算案の審議について。現在新年度予算案は現在参議院で審議が行われている。衆議院での質疑時間は59時間で2000年以降最短だった。参議院での質疑時間はここまで39時間。年度末が迫るなか、政府与党が目指す年度内の成立は難しい情勢。そこで政府がおととい国会に提出したのが暫定予算案。国民生活に支障が出ないよう、新年度予算案が自然成立する4月11日までに必要となる経費を盛り込んでいる。この暫定予算案はあす衆参両院で採決が行われる見通し。

キーワード
参議院衆議院

ここまでの予算審議と年度内成立の見通しについて自民党・山本氏は「今のところ静かな環境のなかで議論が進んでいる。我々としては、不測の事態に備えて暫定予算を組もうということで、今その閣議決定が27日に決定された。閣議決定の後を踏まえてしっかりとした対応をしていきたい」、立憲民主党・斎藤氏は「年度内成立まであと2日間ですけど、ちょっと無理筋がすぎるのではと思います。まだ時間は多くあると思いますから、総理にもお出ましいただいて審議を重ねていきたい」、国民民主党・伊藤氏は「与野党ともに熟議の府、再考の府、これを忘れなかったということが今の現状。参議院の熟議を年度末まで、その後も続けていくことだと思います」と述べた。これらの意見について自民党・山本氏は「我々としてもしっかりとした議論をし、お互いが理解したうえで最終的な採決に向かっての動きをしていく。今国民生活が非常に厳しい状況に追い込まれているので、1日も早く予算を成立させてさまざまな対応ができるような体制を整える。しっかりした議論を積み上げ、最終的には年度内を目標にして進でいきたい」と述べた。これまでの予算審議について公明党・竹谷氏は「極めて遺憾に思っている。国会においてしっかりとチェックをして頂くという姿勢が政府与党に求められるのではないかと思います」、日本維新の会・柴田氏は「明日暫定予算の成立をさせて、そのうえで出来れば年度内にという強い思いは持ってますが、より早期に野党の皆さんのご理解ご協力を得て予算を成立させていきたい。その環境を整えるべく努力していきたい」、参政党・安藤氏は「1月23日に高市総理が衆議院解散を断行したのが発端。この時点で年度内成立は不可能というのが当然の判断。我々は引き続きこれまで通りの充実した審議を求めていきたい」、日本共産党・仁比氏は「徹底審議は当然。ところがわずか12日間で衆議院の審議を打ち切る職権強行。与党と総理は心底反省すべき。多数を傘に国会の形骸化は許されません。参議院での十分な徹底審議を求めていきたい」、れいわ新選組・天畠氏は「高額療養費引き上げ前提の本予算案。生活は支えず病気に慣れば負担増。軍拡も進める。物価高のなか必要なのは消費税廃止。この優先順位で本当に良いのか政府に問うていきます」、チームみらい・安野氏は「しっかり熟議ができていたかというと疑問。我々としても高額療養費の自己負担限度額が引き上げられることには強い違和感がある。保険は最も困っている方々が使う制度なので、そこから手を付けるというのは非常に疑問。参議院でも状況が変わらなければ反対する」と述べた。今後の予算審議の進め方について自民党・山本氏は「我々が考えなければならないのは、供給量が減るのでその分需要を少し削っていくというような意識を皆さんが持って、予算が順調に消化でいるような流れを作っていかなければならない。緊急事態ですから、そのことをしかと我々も理解したうえでの対応策を講じていきたい」と述べた。

キーワード
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参議院のあり方は

衆議院では与党が3分の2を超える議席を持つ一方、参議院では少数となっている。こうした状況の中で、参議院が果たす役割をどう考えるか。チームみらい・安野貴博は、定数削減について、参議院でも1票の格差が最大3倍を超えていて、何らかの改善をしていかなければと考えている。れいわ新選組・天畠大輔は、行政権力をチェックする機能が期待されているが、現実には女性や若者、障害者などの声が十分に反映されていない。多様な民意を確実に反映する参議院の役割を強化すべきと考える。日本共産党・仁比聡平は、多様な民意の反映や少数会派の尊重を、具体的に前進させていくことが求められている。熟議の府として参議院が頑張りたいと思う。参政党・安藤裕は、参議院としては少数与党の状況になっている。少数の声を国政に反映させていく、大事な役割を担っていると考えている。日本維新の会・柴田巧は、衆議院とは異なる独自性を高める必要がある。参議院改革協議が出来たので、議論を日本維新の会がリードしていきたい思う。公明党・竹谷とし子は、参議院独自の改革も進めているが、予算審議が短縮するなどチェック機能が弱まってきている。チェック機能の強化をしていきたい。選挙制度の改革もやっていかないといけないと思っている。国民民主党・伊藤孝恵は、衆議院が着手出来ていない、好調の仕組み・情報公開・デジタルAIを活用した改革が時代の要請だと思う。立憲民主党・斎藤嘉隆は、参議院改革協が立ち上がり、28年の選挙に向けた制度改革の議論がスタートしている。一票の格差の是正なども取り組みながら、結論を出していきたいと思う。自由民主党・山本順三は、現在の制度をいつまで続けるのかとの声がある。参議院改革協議会で参議院のあり方を考えていきたい。

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(エンディング)
エンディング

エンディングの挨拶。

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