2026年2月15日放送 9:00 - 10:00 NHK総合

日曜討論
与野党論戦 特別国会にどう臨む

出演者
太田真嗣 上原光紀 
(オープニング)
与野党論戦 特別国会にどう臨む

自民党が圧勝した衆院選。結果をうけ、政治が大きく動き出している。中道の共同代表は辞任し、新たに小川淳也氏が代表となり、党の立て直しに取り組む。与野党が論戦。特別国会にどう臨むのか。

キーワード
中道改革連合小川淳也自由民主党高市早苗
(日曜討論)
選挙結果の受け止めは/今後の党のあり方は/今後の政治にどう臨む

衆院選の結果を受けた今後の党の在り方を聞いていく。自民党の井上幹事長代理は、国民の期待にこたえなければいけないという。日本維新の会の中司さんは信任を得たという。維新が政権に入ったことで、言うべきことは言い、アクセルを踏むという。国民民主党の榛葉さんは野党第一党になったので結果を出す国会とし、手取りを増やすという。与党と協力できるところはしっかりと協力するとのこと。中道改革連合の小川淳也氏はアイデンティティが揺らいだ中での選挙であり厳しい結果になったという。アイデンティティを確立し直す国会になるという。参政党の安藤裕さんは大きく議席を伸ばしたが目標には届かなかったとのこと。小選挙区で勝ち抜く力は持っていないが15席とれたことはありがたい結果だとのこと。チームみらいの安野さんは11議席をとれ目標を達成できたという。これから実績を出したい。日本共産党の小池さんは異常な選挙だったという。大義なき自己都合解散だったという。強権政治を許さない姿勢で取り組むという。れいわ新選組の山本ジョージさんは、山本太郎代表がいないぶん、ボランティアがフル回転した選挙だったという。れいわ新選組の役割は高まってくるとのこと。自民党の井上さんは、改めて国民に信を問う選挙だったとのこと。公約を着実に実現していくという。

キーワード
れいわ新選組チームみらい中道改革連合公明党参政党参議院議員選挙国民民主党山本太郎日本共産党日本維新の会杉田敦社会民主党自由民主党衆議院衆議院議員総選挙高市早苗
今後の国会審議は/与党とどう向き合う/“国論二分”のテーマは/憲法改正は

衆議院で自民党が単独で3分の2を上回る議席を獲得したことで何が変わるのか。法案が参議院で否決されたとしても衆議院で再可決すれば成立させることが可能になる。さらに憲法改正を発議するには衆参それぞれ3分の2以上の賛成が必要。衆議院では自民党は数の上では発議に必要な要件を満たしたことになる。ただ、参議院では少数与党のため要件を満たしていない。また、国会のあり方も変わる。現在、与野党は18日の特別国会の召集に向け、17の常任委員長など配分の調整を進めている。前の臨時国会では予算委員長や憲法審査会長など一部のポストが野党に配分されていたが、今後はほとんどのポストを自民党が占める見通しとなっている。これにより与党にとっては安定した国会運営が可能になる。

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自由民主党

今後の国会審議は、憲法改正は。自民・井上幹事長代理は「数の力に頼る謂わば驕った対応をするということは私はするべきではないと思っている。野党の皆さんとも丁寧に協議をしながら合意を得た上で国会を進めていく方針」、国民民主党・榛葉幹事長は「我々は野党第一党として前を向いてやっていきたい」、中道改革連合・小川代表は「人数が増えたから議論いらない、人数が減ったから議論はできないということにはならない。1個1個のテーマについて数に関わりなく国民にとって意味のある議論はしっかりリードしていきたい。何のためにどこの条項をどのように改正したいのかとブレイクダウンした議論にしてもらわないと単純に憲法改正に賛成なのか反対なのかという議論をし続けること自体にあまり意味がないということは訴えていきたい」、日本維新の会・中司幹事長は「私たちは野党を経験しているから野党と与党とのつなぎ役という役割も仕事かなと思っている。やっぱり声なき声を聞いていくことが非常に大事」、参政党・安藤幹事長は「比例代表の得票数を見たら自民党に圧倒的な支持があるわけではない。小選挙区制の歪みの中で自民党に多数の議席が与えられているだけなので、そこは謙虚に受け止めていただきたい」、チームみらい・安野党首は「我々はデジタルの力を使いながらも有権者・当事者・専門家の方の声を聞いて、その声を直接国会に持ち込んでいくというようなことをやりたいと思っているので、そういった観点で仮に数は中小規模であったとしてもできることを模索して与野党の皆様と連携しながら進めていきたい」、日本共産党・小池書記局長は「与党が多数を占めた時こそ国会の役割は重要になってくると思う。きちんとチェック機能を果たせるように丁寧な審議を強く求めていきたい」、れいわ新選組・山本政策委員は「3分の2という数の力で押し切る政治が続けば完全にこの国の民主主義は形骸化してしまう。世論や国民運動をバックにして多数党のやりたい放題を止めていきたいと思っている」等と話した。

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中道改革連合人工知能公明党大平正芳立憲民主党自由民主党高市早苗
消費税減税は

具体的な政策課題について議論していく。食料品を2年間に限って消費税ゼロとするという高市総理。給付付き税額控除の実施までのつなぎとするという。超党派の「国民会議」を早期に設置する。夏前には中間とりまとめを行いたいとのこと。片山財務相は、食料品の消費税ゼロは最大で2年であり、特例公債に頼らず、補助金・租税特別措置の見直し、税外収入で2年分の財源を確保すると述べている。日本維新の会の中司幹事長は、消費税の減税と同時に歳出改革をするという。無駄をなくし、財源を捻出し、給付付き税額控除につなげていきたいとのこと。参政党の安藤さんは、食料品のみ消費税ゼロは反対だとのこと。焼け石に水だという。飲食店には増税のダメージが残る。中道改革連合の小川代表は、減税政策は再配布政策へは不十分だ。給付付き税額控除へつなげていきたいという。自民党の井上幹事長は、給付付き税額控除をすることが本丸だという。国民会議で議論をしていく。チームみらいの安野さんは、消費税の減税は反対で、社会保険料の負担の軽減をするべきだという。食料品の減税は外食産業について大きなダメージになる。消費税の減税は今ではないという。国民会議に参加できるのであれば議論したいという。自民党の井上幹事長は、国民会議については多くの党に参加してほしいという。日本共産党の小池さんは消費税減税をはやく実施すべきたという。インボイスは撤廃することが必要だ。給付付き税額控除はさらなる増税の布石だという指摘もある。減税について国会で議論することが大切だ。国民民主党の榛葉さんは、まず与党でしっかりと案をまとめることが先だという。自民党の中にはまだ抵抗勢力があるとのこと。れいわ新選組の山本ジョージさんは、5兆円の財源をめぐって、高市さんの経済ブレーンの永濱利廣さんは、衆議院の解散の日に、基礎税率を0から12%にしていくと述べたという。高市さんの姿勢には増税する考えがある。れいわ新選組は国民に我慢を強いる政治はやめさせるという。自民党の井上幹事長は、消費税は重要だからこそ国民会議を行うという。中道改革連合の小川さんは、なんのための国民会議なのかという。アリバイ作りの共犯にさせられる思いだとのこと。日本維新の会の中司さんは給付付き税額控除は低所得層にとっても有利なことだという。実現のためにがんばりたい。参政党の安藤さんは、消費税については財務省の手のひらで踊らされている。消費税の滞納額にあらわれている。消費税を払えない事業者がいる。消費税の欠陥があらわれている。欠陥税制だ。国民会議をするならばそこから始めるべきだ。国民民主党の榛葉さんは、今、国民は困っているという。消費税減税は即効性に欠けるという。自民党の井上幹事長は国民と約束したことなので消費税減税は行うという。

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「責任ある積極財政」は

選挙後に高市総理は経済政策について「責任ある積極財政」を進めていくことを改めて強調した上で「行きすぎた緊縮志向、未来への投資不足から完全に脱却しなければならない」と述べた。

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高市早苗

国民・榛葉氏は「取りすぎた税金は国民に還元すべき。社会保険料還付付き住民税控除を訴えていきたい」などと話した。維新・中司氏は「責任ある積極財政には責任ある歳出改革が必要なので維新がそれを担っていく」などと話した。みらい・安野氏は「マーケットとの対話をしっかり行い、子育てや教育、科学技術にもっと投資して将来の成長が描けるものにすべき」などと話した。共産・小池氏は「責任ある財源を示し、大軍拡に向けた積極財政は見直すべき」などと話した。自民・井上氏は「財政規律を尊重し、財源を示して無駄を省くこともパッケージとしてやっていく」などと話した。れいわ・山本氏は「消費税を廃止して国民の可処分所得を増やすことを第一に考えるべき」などと話した。参政・安藤氏は「国民の暮らしを底上げするものになっていない。一部の人のための積極財政となっている」などと話した。中道・小川氏は「積極財政で福祉国家を作っていく。ただGDPで政府債務をコントロールする方針には注意が必要」などと話した。

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れいわ新選組チームみらいプライマリーバランスマイナンバーカード中道改革連合住民税参政党可処分所得国内総生産国民民主党所得税日本共産党日本維新の会消費税片山さつき給付付き税額控除自由民主党補正予算診療報酬赤字国債辺野古(沖縄)長期金利防衛省高市早苗高額療養費制度
今後の政治にどう臨む

今後の政治についてれいわ新選組・山本氏は「未来に向けて生きていくための積極財政を打っていかないといけない。」、共産党・小池氏は「衆議院で改憲賛成派が当選者の9割を超え、選択的夫婦別姓反対派が多数となった。民意とかけ離れていると思う。国会の外で世論と運動を広げて希望を持てる政治を作る。」、チームみらい・安野氏は「触媒となって与野党で考えが同じ政策で連携しながら貢献したい。」、参政・安藤氏は「消費税廃止などの積極財政や少子化問題と移民問題についても訴えていきたい。」、中道・小川氏は「目指すべき社会像をクリアにしていきたい。衆議院の第一会派として政治の浄化も仕事。野党との連携も呼びかけていきたい。」、国民・榛葉氏は「地方と中小企業などがテーマ。自動車関連税にメスを入れ、中小企業などに手当するために社会保険料などできる政策を打っていく。」、維新・中司氏は「社会保険料の引き下げなど連立で合意した政策などにアクセルをかけていきたい。」、自民・井上氏は「謙虚に野党と向き合う一方、選挙で約束したことを前に進めていく。」などとコメントした。

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(エンディング)
エンディング

エンディングの挨拶。

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